tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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20150516 CJ八幡浜国際MTB~1日目~

2015年05月23日 | MTB
金曜日の勤務を終えて帰宅したら予め用意してあった荷物類の積込みを開始して出発準備。
年々子どもたちが大きくなり、衣類のかさが増えるためか車内はパズルの様相。
天候も悪いようで、その準備も増大している。
出発は土曜日に4時起きの5時発で10時前後の到着を予定していたけど、予定変更(子どもが寝ている内の移動が乗り物酔いしにくい)で金曜日の23時前にして出発となった。
心配された『しまなみ海道』の事故による通行止めは解除され、『今治伊予自動車道』の平日夜間工事通行止めだけ懸念材料。
松江-尾道間が全線開通したので今治までは順調に進み、1:30過ぎには来島海峡SAを通過して今治入り。
今治からは道後温泉経由でちょこっと高速道路に乗って4時頃には八幡浜に到着した。
コンビニで早めの朝食を摂ったり仮眠をしていると、三重から参加のTakt君(LICHT君のお友達)ご家族が到着して会場入り。
出発時点では降っていなかった雨もポツポツと降っており、、天気予報どおり昼ごろまで降り続きそうな気がしてきた。


【雨の中準備開始】

会場では雨が降る続く中、子どもたちは久々の再会に楽しく遊びはじめ、父親は自分のレースの前にまずは子どもの機材の準備。
そんな準備作業の合間に普段の練習のこと、自分の機材のこと、最近のレースのことなどを情報交換。
親子で全国に仲間がいる、そこがこのMTBを始めとした自転車競技をしていたことの大きな財産の一つ。
8時半になって小学生レースの受付を済ませ、小学生に厚い待遇をしていただける八幡浜大会に感謝。
500円のエントリーフィーに対して参加賞は大人と同じカレー・うどんチケット、ピンバッヂ、スポーツタオル、水2リットル。
大人でも十分なものをいただいている。


【3時間耐久レーススタート】

9時には雨の中を3時間耐久レースがスタートし、10時になって天気予報どおり雨があがってきたので子どもたちは『つちのこコース』の試走をスタート。
LICHT君とTakt君の2人はレースが始まったかのような勢いで周回を重ねている。


【レースのような2人の試走】

今年は乗車で上りきれるかと思っていた登坂も、ぬかるむ地面にスリップして押しとなってしまった。
どこまで乗ってどこから押して、どこから乗るのかが一つのポイント。
レースは13時以降なのでコースの雰囲気をつかんだら試走はほどほどにしてもらって、今度は大人が自分たちの準備。
試走のコースオープンとキッズレースの時間が重なるので、試走はまずコープオープンになった瞬間に1周回。
Fujiさんと一緒にコースインしてドロドロ具合と昨年とのコース変更なしを確認。


【コースオープンになった瞬間に1周試走】





オールラウンドタイヤでそこそこ走れる雰囲気と、ゴジラの背中付近が全くダメなこと、シングルトラックでは泥が詰まって直進が怪しくなるなどタイヤ選択は今後の天候によるという結論。
急いで1周したら2人ともキッズレースのサポート・応援。
中学生から始まり、高学年、中学年、そして低学年のレースが始まった。


【低学年のレーススタート】



20150516 CJ八幡浜(小学校低学年)①


20150516 CJ八幡浜(小学校低学年)②


LICHT君の作戦はスタート、路面が悪くて追い越しが難しいからスタートで先頭を狙うことでたぶん展開が楽になる。
そして1,2年生8名が一斉にスタート、ちょっと出遅れたLICHT君は3位でスタートループを駆け抜けて本コースに入って行く。
この本コースのショートを2周回する低学年だが、本コースに入ったはずのLICHT君が来ない。
よく見ると遠くで足を着いてなかなか再スタートできない姿が目に入り、なんとか再スタートをきって7位で目の前を通過した。
後で話を聞くと本コースに入るコーナーで失敗してしまったとのこと。
スタートの出遅れでちょっと焦ったのかな?


【追走LICHT君】


【Takt君】


得意の下りで一気に5位までジャンプアップして、そこからは前の2人を必死に追い上げて行った。
1位、2位が抜け出していて、2周目の押しでも3位争いをする2人から少し離れている。


【必死の押しで3位・4位を追う】

上りきったところでゴール手前、前の2人が横移動ルートを選択するのに対して、LICHT君は縦移動から一気に加速してゴール。
3位まであと1mあまりの5位、レース復帰してからは誰よりも速かったんじゃないかな~って確証はないけど思ったし、本人にもそう伝えておいた。


【右端のアップダウンを使ってのゴールスプリントはあと一歩届かず】

残念ながら低学年のこの舞台では表彰台を逃したけど、また来年、中学年でチャレンジしたらいい!

キッズレースの感動が冷めやらぬまま、今度は2回目の試走。
試走人数が増えてコースが荒れはじめ、最初のシングルトラックでグランドへ出る手前の上りが乗れなくなってきたし、タイヤや変速系にまとわりつく泥が増えてトラブルなしで3周回と予想されるチャレンジAをこなせるかどうかがポイントに思えてきた。


【Dosankoさんが1周したら泥の塊に】

天候が回復してきて周辺の路面も乾いてきたことでマッドタイヤへの交換が決断できないまま機材を洗い、撤収してチームマネージャーズミーティングに出席した後に宿泊先へ移動。
車で20分弱、昨年に続いて泊まるのはとっても親切で主にお遍路さんが数組宿泊される静かな旅館。
子どもは料金入っていないのに、しっかり食事を付けていただいてありがたく我が家4名で食事をいただく。


【ここのお刺身はLICHT君に全部奪われそうになる】





芦屋から7回目のお遍路さんという男性と食事の後半から話し込んで、親子で自転車競技に取り組むことと、親子でヨット競技に取り組むことの共通点などいろいろと感じるものがあった。

食後は入浴して、摂取薬物の申告書を記入して珍しくPCを開くことなく21時過ぎにはたぶん寝た。

本日の走行距離:12km


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