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明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

一人稽古での猛特訓

2017年04月06日 21時01分31秒 | お茶
一人稽古で猛特訓

なんだかんだと皆さんお稽古を欠席され、突然一人稽古に。

茶通箱、貴人点前をやりながら、「悪い癖を直しましょう」とばかりに、細かな所作まで駄目出しの数々。

畳3つ目、意識して
ちゃんと外隅を意識する
鏡柄杓、そこは親指が離れない
脇を締めない、もっと柔らかく
左手はじっとしている
そこの手の甲はまっすぐ
右手人差し指はまだ抜かない
右手は節から親指一つ分下
袱紗の打ち返しが違う
そこの親指は表に出ない
かかと、どこ向いてる? 足のかかとにも眼をつけて
etc






どっと疲れたが、確かにその時はお点前が綺麗になっていく感じはした。でも、また忘れるんだろうな?


近くの公園の桜が咲いていた。



二畳隅炉 茶筅の位置は?

2017年03月30日 21時22分10秒 | お茶
我が社中は、事情があって4月からは風炉に。


なので、今季最後の二畳隅炉を。


お茶を点て、お点前通りなら汚れた茶筅を水指客側に置くんだが、すぐ先の正客の目の前にこの茶筅の置くのか? 本当にそうなのか?と感じ、茶筅の置き場に迷った。


師匠から「ほら、そこ」と言われるものの、「ほんとにそうなんですかね?」と。


二人で暫し
「確かに..」
「そうでしょ..」と。


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今日庵 無電柱化

2017年03月22日 16時30分04秒 | お茶
今日庵 無電柱化


京都に行ったついでに裏千家 今日庵辺りをふらふらと。

今月の淡交クラブに家元が書いておられたように、昨年から行われていた今日庵の前の道路の無電柱化工事もようやく完了し、舗装工事もほぼ終わっていた。


確かにスッキリ。


それにしても無電柱化工事の優先順位って、どう決めているのか?






色紙点前 袱紗の扱い

2017年03月21日 17時52分40秒 | お茶
久しぶりの色紙点前

第十三代円能斎好みの御所箱を用いて第十四代淡々斎が創案されたお点前。


籠の緒、振出しを包む網袋、茶碗を包む大津袋、茶器を包む仕覆、茶杓袋、茶巾箱そして四枚の古袱紗となんと手間の多い。

瓶掛正面に座ったまま、やたら袋、袋と扱い、しかも二碗も点てる。そして仕舞うに際しても、また袋、袋と...
ほんと足がしびれる。





袱紗を都度蓋の上に戻すが、
蓋が箱の上にある時は、左手で袱紗を取り、左手で袱紗を戻す。

逆に蓋が床にある時には、右手で袱紗を取り、右手で袱紗を戻す。


袱紗を左手で扱うのは、この色紙点前ぐらいだろうか?


でも優雅なお点前で季節を感じる



透木釜 釣釜 どちらが3月?

2017年03月15日 13時25分07秒 | お茶
透木釜 釣釜


昨日のお稽古
3月なので釣釜だな、と思って行ったらなんと透木釜だった。

「釣釜じゃないんですか?」
「まあね、もともと表千家は3月は透木釜、4月は釣釜で、裏千家は3月が釣釜、4月が透木釜なのでそれでやってきた。でも、考えてみたら、3月は透木釜の方が合ってるんじゃないかと...」


なるほど..
3月透木釜、4月釣釜の方が、御釜が火から遠くなっていく感じはする。


どうなんだろう?