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明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

ご指名

2017年10月04日 16時58分31秒 | つれづれ

とある健康器具開発のモニターになっている。

開発が佳境に入ってきたのか、ここんとこ毎週のようにご指名で声がかかる。

まあ、それはそれで有難いけれど、これがCMとかドラマだったらなぁと、ふと無い物ねだりの気分になる。

気持ちよく晴れた秋の午後。




温泉で断捨離

2017年09月26日 17時10分35秒 | つれづれ

山間の日帰り温泉でのんびり


以前は露天風呂に浸かっていたら、不思議と衣類やら食器やらお金のことやら家の細々したことの断捨離が頭に浮かんできた、


さすがにもうそんな時期は過ぎたのか、今日は時間の過ごし方とかものごとの割り切り方などの断捨離が頭をよぎる


心地良い物
心地良い時間、を少しづつでも。




小学校以来の再会

2017年09月22日 20時40分41秒 | つれづれ
小学校以来の再会

中高の友人から連絡があり、「お前にどうしても会いたいと言っている奴がいる? 勿論男やけど」と。 「それは誰かはお楽しみに」

で、会いに行ったら、なんと小学3年4年の同級生。勿論男。

実に実に久しぶりだが、分かるもんなんだなぁ~


すぐさま小学時代にタイムスリップ。
野球チームを作ったこと、お互いの家に遊びに行ったこと、近くに住んでたやたらでかい家の同級生のこと、あれやこれやと一気にフラッシュバック。

私が自宅の引っ越しのために小学4年の夏に突然転校。

彼は親友の私が突然いなくなったことに戸惑い、寂しく思い、今夜は「長年会えなかった恋人に会うような気持ちで来た」と。

「それは大袈裟やろ?」 と聞くんだが、「ほんまや」と。
驚いたけど、でも嬉しかった。


互いが好感の持てる大人になっていて良かった。


12月にまた続きを。
今度は互いが好きなジャズを味わいながら。


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映画「愛を読むひと」&原作「朗読者」

2017年09月21日 21時03分54秒 | つれづれ
映画「愛を読むひと」&原作「朗読者」

2008年 アメリカ、ドイツ合作の映画「愛を読むひと」をDVDで見た。





その内容をもっと知りたくて同時に1995年発刊の原作「朗読者」(ベルンハルト•シュリンク)を読む。

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1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上で電車の車掌のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ちる。やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。

しかしある日、日頃の働きぶりを評価され、現場業務から事務職への昇格を言われた彼女は、突然マイケルの前から姿を消す。


数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、法廷で被告人としてのハンナと再会する。

ナチの犯罪、虐殺を裁くその法廷では、ハンナが大量虐殺に重要なる役割を果たしたのかどうかが議論となる。その責任の所在を確認するために筆跡鑑定を求められた段階で、ハンナはこれまで断固否認し続けていたのに、突然全ての罪を認めて無知懲役の判決を受ける。

なぜか?
マイケルに本を読んでくれるように求め、事務職への昇格をやり過ごし、筆跡鑑定を拒んだハンナは、実は読み書きが出来ない文盲で、それが暴露されることを恐れたのだった...


無期懲役に服したハンナ
その8年後に、マイケルはハンナに本を読み上げたカセットテープを送り始め、ハンナの釈放が決まる18年後まで続く。

カセットテープを受け取り始めて4年後、ハンナは独学で読み書きを覚え、マイケルにとつとつと手紙を出す。マイケルはハンナが読み書きを覚えたことに驚き、喜ぶものの返事を書こうとはしない。

無期懲役であったハンナの釈放が決まり、拘置所よりマイケルのもとに身寄りのないハンナの身元引受人としての依頼が来る。

マイケルは、ハンナのために家を探し、職場を探す。


ハンナに面会に出かけたマイケルは、すっかり年老いたハンナと再会する。
マイケルは、ハンナが読み書きを覚えたことを喜び、釈放の日に迎えにくることを約束する。

で、いよいよ釈放の日、ハンナは独房の中で首を吊る....

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再会の日、ハンナとマイケルの間に去来したものは何だったのか?
何度か原作を読みつつ考えている。


ハンナ役のケイト•ウィンスレッドがアカデミー主演女優賞