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「介護施設選び」での必須知識

2022年04月20日 | 介護
🌸「介護施設選び」での必須知識

施設に入ってほしいのだけれど
 ☆「施設には入りたくない」「在宅介護はもう無理」
 *介護は、親にとっても子にとっても難しい選択を迫る
 ☆家族が負い目を感じて、無理を続ける必要はない
 ☆親も嫌なことを強要されるのは、不愉快に感じ納得し難い
 *解決策は、メリットを具体的に伝えていくのが必要だ
 ☆高齢者が入所出来る公的施設
 *特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)
 *比較的安価で入居できる
 *特養は終身入居可能
 *老健は原則は自宅の為のリハビリ施設
 ☆高齢者に関する民間施設
 *介護付き有料老人ホーム(介護型)、住宅型有料老人ホーム(住宅型)

特養(入りやすさに地域格差がある)
 ☆特養入所には、待機者問題が付いて回る
 *地域によってかなり事情が異なる
 ☆老健は自宅へ戻るのが前提のリハビリ施設
 *原則3ケ月しか入所できない
 ☆特養への入居は、年単位で時間がかかる
 *2015年特養の入居要件が要介護3以上に引き上げられた
 (待機者も30万人位とかなり減少した)
 *施設は、要介護4、5で認知症状が安定している高齢者を入れたがる
 *特養入所には地域差がかなりある
 *入居は先着順ではなく、介護度を点数化した優先順位で決められる

有料老人ホーム、サ高住(民間会社が運営)
 ☆月額費用、 一時入居金などを自由に設定できる
 *特養、老健に比べると高額になる
 ☆介護型の月額の介護費用、介護度別に介護保険制度で決まる
 ☆住宅型の場合
 *必要に応じて介護サービスを利用した分だけ料金がかかる
 *基本的には空きがあり、すぐにでも入居が可能
 *入居を急ぐ場合、有料老人ホームから選ぶケースが多い
 ☆サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
 *介護度がさほど高くない高齢者を対象とし、生活の自由度が高い
 *高齢者向けの賃貸物件で、介護保険制度上の在宅サービスを使い
 *生活することを想定している
 *費用としては入居金、居住費(賃料)、食費、水道光熱費等
 *有料老人ホームと比べると、安価なのが売りで、比較的空きもある

グループホーム(民間)他
 ☆認知症の高齢者などが、専門スタッフのケアを受けて暮らす共同住宅
 *入居には認知症と診断されていることが基本条件
 *グループホームの費用
 (入居金、賃料、食費、水道光熱費、介護費=介護保険適用)
 *介護費の月額は介護度別に決められている
 *比較的空きが多く探しやすい
 ☆グループホームの入居条件
 *認知症の診断に加え、同じ市町村の「住民票」があること
 *地域密着型サービスを提供するため
 (小規模多機能型居宅介護・地域密着型特別養護老人ホームも同様)
 ☆高齢者施設の費用を考える上で重要なのは
 *長いスパンで考えることが重要
 *施設ごとのオプションサービスの範囲と費用も必ず確認しておくこと
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、週刊『ダイアモンド』




「介護施設選び」での必須知識
(週刊『ダイアモンド』記事より画像引用)

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