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「認知症大国」日本(2)(ゴミ屋敷・万引き・徘徊)

2022年04月16日 | 介護
🌸「認知症大国」日本(2)(ゴミ屋敷・万引き・徘徊)

「認知症社会」日本の現実
 ☆認知症が進行すると認知症の方の生活は変わっていく
 ☆生活習慣やルーテインとなっていた行動ができなくなる
 *片付け、掃除、ごみ出しができなくなってごみ屋敷化していく
 *患者は、そのことを隠匿し、支援を拒み、社会的な孤立を深めていく
 ☆ごみ屋敷は、健康や命に関わるリスクを引き起こす
 *孤独死の現場では、ごみの中で亡くなっているケースもある
 ☆認知症の方、自ら進んで片付けを依頼しない
 *自分の子どもにSOSを出すこともしない
 *汚部屋化していることをむしろ隠そうとする
 *サインは子どもを家に入れるのを嫌がり始めること
 ☆認知症大国日本、ごみ屋敷問題だけではない
 ☆高齢者による「万引」の件数も日本の深刻さを映し出す

犯罪認識の無い高齢万引犯の比率
 ☆検挙された刑法犯に占める高齢者の比率は増加の一途
 *高齢者における犯罪の第1位は万引
 ☆万引きと認知症(万引きする人の割合)
  *万引の被疑者(一般の人11%、認知症35%)
 ☆子どもが万引きを起こす場合
 *子どもの場合は本来万引しないこと
 *社会的な規範の標準だということを理解できる
 ☆認知機能が衰えている人が起こす万引
 *認知症の場合その大前提となる規範が本人の中にない
 *認知症患者本人にとって犯罪ではない
 *欲しいものがあるからただ持って行くだけ

増え続ける認知症の行方不明者
 ☆行方不明者の増加、日本の認知症社会化を映し出す
 ☆日本の行方不明者20年約7万7千人と減少した
 *逆に、認知症の行方不明者は右肩上がりで増えている
 *20年は全体の約3%の人が、遺体で見つかっている
 ☆認知症の進行とともに徘徊はよく見られる行動
 *買い物で道に迷うケース、割とすぐ見つかりやすい
   *昔住んでいた家に行く等の遠方へ行く場合見つかるのが遅れる
 ☆徘徊の要因として家族との関係もある
 *認知症の家族が行方不明になったら、すぐに警察に通報する
 *ご近所や町会、自治体などにも依頼して捜索を始めた方がいい
 ☆認知症社会の不幸
 *当人やその家族だけが背負い込んではいけない
 *認知症は誰でもかかり得る病気
 *地域社会が皆で支えていくべきものなのだ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、週刊『ダイアモンド』









「認知症大国」日本(2)(ゴミ屋敷・万引き・徘徊)
(週刊『ダイアモンド』記事より画像引用)

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