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首相の鶴の一声(携帯電話)

2016年02月03日 | 日本国内問題
携帯電話の競争政策、首相の”鶴の一声”効果絶大?

総務省内の競争政策、”抵抗”勢力を萎縮させる効果は絶大でした
ライトユーザーのために「5千円以下」という料金プランの設定を求めている
キャリアが拒んでいた、HLR/HSS(加入者管理機能)の開放を「促進すべき機能」として明記した
HLR/HSSが開放されることで、MVNOは独自のSIMカードの発行が可能になる
FACTA2月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)










鶴の一声(ネットより引用)

首相指示で「爆速」で決着
首相の「携帯電話料金の値下げを検討せよ」で始まった総務省タスクフォーク
大手3キャリアの代表者を名指しで「要請」が列記されている

「要請」には「端末販売の適正化」と明示された
10万円近い価格のIPhoneが「ゼロ円」で売られているのは、端末値引きの行き過ぎ
取り組み状況について「書面で報告すること」を命令口調で記載されている
「行き過ぎた割引」の原資が、長期利用ユーザーの通信料で賄われていることの不公平感を問題視している
現状では、IPhoneのような高い端末を格安で人手できることを喜ぶユーザーが多くい

割引が常態化しており、なくなった場合の揺い戻しも?
「要請」には「端末の価格に相当するよな行き過ぎた額とならないよう、適正化に取り組むこと」とある
「行き過ぎ」なければ割り引いてもよいと匂わせている
「官製不況」の再来で責任を追及されるのを嫌い「適当によろしく」とキャリアに下駄を預けた格好だ
キャリア各社5千円以下のプランの内容が横並びになるようなことになれば、それも問題?

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