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『公明党の存在意義』『中道政党』『自公連立』『キヤスティングボート』

2025年04月13日 | 宗教
🌸公明党の結党3

 ☆私も無知で宗教に鈍感なので
 ☆私の理解不足で本の筆者と異なる文章多々あります

⛳創価学会の見えない独自の理念
 ☆日本が最も豊かで輝いていた時期
 *日本がバブルが崩壊してなお東アジアの経済大国であった時期
 *公明党は独自の活動をそれなりに展開した
 *SGIの対外的な活動は顕著で
 *国内でも創価学会は池田文化会館の建設や墓苑事業の拡大など
 *着実に教団経営の基盤を固めており
 *日蓮正宗に破門されることで名実ともに
 *世界の仏教系新宗教としての存在感を高めている
 ☆創価学会は、国立戒壇や王仏冥合等の政治参画の遠大な目標放棄し
 *公明党には間接的に創価学会を政界において
 *外護する安全弁以上の役割がなくなってしまった
 ☆.平和と福祉を実現の具体的な施策として地方主権を訴えたものの
 *国政レベルでは、独自の理念を持ち得ていないように思われる
 ☆55年体制下で公明党のような中道政党の役割は小さく
 *一般市民から期待される存在でもなかった
 *学会員でない一般市民が公明党に頼むことは何もなかったでしょう.
 ☆創価学会員としては、信仰の証しとして選挙活動を行い
 *公明党議員を勝利させることで
 *教えと教団の正しさを実感すればよい
 *それが、公明党が創価学会に果たした役割といえるかもしれない
 ☆豊かな時代、政策的な方向性を示したのは
 *左右両極に位置する共産党・社会党や自民党であり
 *中道による人々の幸福実現を訴えるも
 *すでに物質的には経済的底上げによって達成されていた

⛳自公連立で権力追求
 ☆日本では、バブル経済が破綻して以降
 *経済成長率は平均して1%前後
 *消費者物価はデフレ傾向、労働者の平均給与も下がるなど
 *数%台の成長を遂げる周辺の東アジア諸国に追いつかれ
 *物価や中間層の給与水準では韓国などに追い抜かれる状況に至る
 ☆経済的要因は、日本の企業や事業体が労働者の非正規化を進め
 *低賃金労働者でも暮らせる程度に物価を抑えて
 *安さを競わせるもの作りやサービス提供を経済活動の軸とした
 *その為、労働生産性が低いまま推移した
 ☆高度経済成長時代の成功体験を引きずり
 *経済大国の慢心と安定を求める国民の意識が
 *イノベーションより現状維持を望む時代の風潮を生み出した
 *国政選挙では給付政策を争点にしなければ勝てない状況が続く
 ☆自民党が公明党と連立を組む
 *安倍内閣の長期政権、菅の短期リリーフ政権、岸田政権と続く
 *総選挙も体制選択が争点ではなく、自民党政治に対する
 *批判の妥当性を有権者が判断する構図だった
 ☆この間、公明党は政権与党の一翼を担い
 *自民党政治の維持に貢献し続けてきた
 *中道の政治から権力側の政治に移行し
 *公明党が掲げた平和と福祉の理念とは異なる法案にも協力した
 (自衛隊の海外派遣や武力行使に関わる法案等)

⛳佐藤優氏(作家)の話
 ☆公明党が日本政治のキャステイングボートを握っており
 *その軸が安倍首相の時代であっても
 *この程度のぶれで済んでいるのは
 *創価学会=公明党のおかげだ
 ☆民主党政権の頃を除けば衆議院・参議院の両院あわせて
 *20年間、50~60議席を持つ公明党の存在
 *自民党に選挙戦略上極めて重要なパートナーであるだけではなく
 *自民党が保守政党と組んで日本国憲法改正の発議が可能な
 *圧倒的多数となる3分の2を確保することができるかどうかについても
 *改憲勢力と反改憲勢力のいずれにも
 *是々非々で加担できる意味でも、キヤスティングボートを握っている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と政治の戦後史』





『公明党の存在意義』『中道政党』『自公連立』『キヤスティングボート』
(ネットより画像引用)

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