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ネツトに読者と広告を奪われ 新聞大危機(1)

2019年05月07日 | 新聞記事
新聞部数減⇒報道衰弱が襲う

 ☆経営不振が記者リストラと不動産などへの転入を加速させる
 *新聞社が報道の使命を失ってきた
 ☆こんな状態ではあと数年で、倒産する新聞社が出てもおかしくない
 ☆入社5年目の新聞記者がいう
 *新聞業界は”八方ふさがり”ひとつだけ打開策がある
 *それは高給を食む記者職社員の給料を、思い切って下げること
 *多くの記者は社を去るだろう
 *新聞は、半減した部数とウェブの収入だけでもなんとか経営していける
 *その代わリ、ネタを取るためなら取材費はケチらず必要な経費は使う
 ☆残った記者はジャーナリズムという仕事に使命感を感じている者だけだ
 ☆新聞は再び読者の信頼を取り戻すことができるのだ!

広告収入はピークの3分の1に
 ☆18年10月時点の5大全国紙の発行部数は以下の通り(日本ABC協会)
 *読売新聞約833万(対前年比約マイナス 5%)
 *朝日新聞約576万(対前年比約マイナス 6%)
 *毎日新聞約265万(対前年比約マイナス12%)
 *日経新聞約240万(対前年比約マイナス12%)
 *産経新聞約147万(対前年比約まイナス 8%)
 ☆5大紙合わせて1年間で約150万部減
 ☆日本の新聞部数のピーク、1997年で、約5千4百万部(2018年は約4千万部↓)
 *21年間で約1千4百万部減少(減少率約26%)
 ☆新聞の広告収入も激減
 *2000年約1兆2千億円↑の広告収入
 *2018年約4千800億円と3分の1近く迄減少
 *2009年にはインターネット広告に抜かれるという”逆転現象”
 ☆ネット広告はいまや1兆7千億円(18年)を突破
 *5年連続でニケタ成長
 *近い将来「地上波テレビ広告費(約1兆8千億円)」をも抜く勢い
 ☆新聞業界に打撃を与えたのは、「押し紙」の存在が明るみになったこと
 *配達後にはいまも膨大な残紙が出る(20~30%は当たりまえ)(関係者談)
 *かつては搬入の50%が”押し紙”だった実態もあった(新聞販売店関係者談)
販売店も統合や廃業が増加
 ☆新聞社が現在の部数を落としたくない最大の理由
 *広告料金が日本ABC協会の発表する部数で決められているから
 *そのために多くの販売店が不利益を被ってきた
 ☆新聞ビジネスが右肩上がりの時代
 *折り込みチラシの広告収入、新聞社の補助金でなんとか賄っていた
 ☆現在は、販売店も全国的にそれも困難な状況
 *廃業に追い込まれている販売店も増えている
”勘違い記者”は朝日新聞だけではない
 ☆『東京新聞』の望月衣塑子記者
 *官房長官に執拗に質問しメディアや講演会で安倍政権批判を繰り返している
 *社会部記者だが、武器輸出記事で奨励賞を取り、政治部記者となる
 *官房長官の記者会見にも出席
 *個人的意見を延々と述べるなど、自己顕不欲むき出しになってきた
 ☆もともと女優志望だったというが、職業を間違えているのではないか
 ☆新聞記者というより活動家だ
 ☆記者の高給を下げ取材経費に
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS5月号』


ネツトに読者と広告を奪われ 新聞大危機(1)
(『THEMIS5月号』

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