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グローバルヒストリーの入り口を探って

2022年01月28日 | 宗教
🌸グローバルヒストリーの入り口を探って

 ☆「シュメルの粘土板」に書かれた「シュメル文字」
 *人類最古の文字で、アルファベットの原型
 *約4100年前の文字を見つめると人類の足跡が想像される
 ☆「先史時代」に「文字」という形で残される以前の段階
 *生命科学などの進化に科学的な光を当て始めている
 ☆約6万年前にアフリカを出たホモ・サピエンス
 *どう生き抜いたのか? 私たちとは何者なのか?

定住革命(移動が常態だつた人類史)
 ☆現代人の固定観念では
 *「狩猟採集社会から農耕社会へ」と人類は「進化」したと考えている
 ☆定住を常態とする感覚からすれば
 *ユーラシア大陸を移動し続けたホモ・サピェンスの動きは不思議だ
 ☆「移動」や「遊動」は人間の本質に関わる要素
 *「移動」や「遊動」を通じて人間は進化したといえる
 ☆定住までの移動の時代は地球寒冷期であった
 *農耕と定住の時代を迎えるには、地球の「温暖化」の要素も大きかった
 ☆『人類史のなかの定住革命』での遊動の動機
 *不快なものには近づかない等
 *本能が人類を突き動かしたという見解には納得がゆく
 *厄介な物に、向き合わないというのが災いを避ける知恵だった

移動と交流がもたらした人類の進歩と創造
 ☆約1万年前の定住革命
 *移動が人類を賢くし
 *定住が人類に帰属社会に生きる忍耐を教えた
 ☆定住により、民族という意識が芽生えた
 *言語、宗教が生まれ、国家など社会制度が起動し始めた

人類が「定住革命」し約5000年が経過した
 ☆文字の登場であり、その先駆けがシュメルであった
 ☆人類が生み出した文字、中国の甲骨文字がある
 *中国の古代王朝殷亀の甲羅や牛の肩甲骨を火にいれ
 *ひび割れの形状で吉凶を占った
 ☆シュメルの文字その1000年以上も前に登場している

シュメル神話の衝撃(最古の都市文明)
 ☆豊穣な神話を生み出した風土
 *最古の文字で書かれたシュメル神話
 *「人間は何故つくられたか」という創世神話である
 *シュメル神話では、シュメルの神々が増えた為
 *神々は食物を得るために働かねばならなかったとしている
 ☆知恵の神が息子に指示した
 *神々がつらい仕事から解放され為に
 *身代わりをつくりなさいと
 *結果、粘土から人間が造られたのだという
 ☆中東一神教における絶対神による天地創造とは
 *趣を異にする創世神話である
 *シュメル神話には、実にさまざまな神が登場している
 *中東は、今日と異なり、多神教の地であったことがわかる
 ☆シュメル神話から分かる事
 *原初の文字で書かれた世界に定住後の
 *人類の苦闘とその課題が描かれている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『人間と宗教』






グローバルヒストリーの入り口を探って
(ネットより画像引用)

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