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2023年工作機械予測

2023年02月01日 | 企業
🌸2023年工作機械予測

 ☆過去最高の受注残が活況のブレーキ要因

工作機械業界、設備投資需要の恩恵を享受している
 ☆他国に先駆けて新型コロナを抑え込んだ中国
 *積極的な設備投資によって経済再開を牽引した
 *半導体業界や自動車業界の需要増加も追い風になっている
 ☆各国の製造業は、自動化や生産拠点の分散化などが迫られている
 *設備投資意欲が衰えていない
 ☆自動車業界のEV(電気自動車)シフトも追い風
 *EV関連の需要は来年も膨らむ一方だ
 (米国でも大きな設備投資条件が出ている)
 (日本も23~24年ごろに本格化する)

半導体不足で納期延びる
 ☆半導体筆頭に製造のための部材が不足気味
 *顧客側は前倒しで発注する現象が生まれた
 *歴史的な受注残は今がピークになりそうだ
 ☆ユーザーの前倒し発注が一巡してきたため
 *前倒しの発注はなくなり、受注残解消の方向へ向かっていく
 *その分、エンドユーザ―の発注は減る
 ☆23年の工作機械業界は受注がピークアウト調整局面に入る見込み

部材高が利益圧迫
 ☆利益面では急激な円安が悩みの種だ
 *海外からの部材調達に購入価格の値上がりを引き起こす
 *部材費は想定以上に高騰した
 *値上げは、新規受注分からで受注分の値上げは難しい
 *受注残が利ザヤを縮小させる要因になっている
 ☆今後は、自動車のEVシフトをはじめ
 *産業構造の転換にキャツチアップし
 *自動化・省人化ニーズに応えられるかに懸かっている
                                                            
🌸好調の産業用ロボット「協働」が拡大の原動力

 ☆設備投資の拡大と人手不足を背景に、ロボツトの需要が活況だ
 ☆2023年以降もその勢いは止まりそうにない
 ☆人が近くにいても安全に作業ができる「協働ロボット」が人気
 *協働ロボットは安全柵なしに運用できる産業用ロボットの事
 *生産ラインのビンポイントな自動化ができるため
 *導入コストを抑えられるメリットもある
 ☆協働ロボットの登場でロボット
 *食品、医療・医薬品、化粧品などの現場で使われている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『東洋経済』




2023年工作機械予測
『東洋経済』記事より画像引用)

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