慶喜

心意気
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「トー横」や「グリ下」に群がる少女たち

2022年06月30日 | 社会
🌸「トー横」や「グリ下」に群がる少女たち

 ☆地方には「ドン横」まで出現した
 ☆スマホやSNSを通して
 ☆名前も年齢も知らない者同士がつるんだ先に

ホテルの1部屋に10人以上が宿泊
 ☆新宿・歌舞伎町にたむろする少年少女「トー横キッズ」
 *その対応を巡り当局が頭を悩ませている
 ☆彼女たち
 *新宿東宝ビル前の広場やその周辺の路上に集まる
 *地方からの家出少女、家庭や学校に居場所のない未成年者たち
 *SNSで連絡を取り合うがお互「名前も電話番号も知らない」関係
 ☆「トー横」をウオッチしてきた全国紙社会部記者が語る
 *トー横キッズがメディアで取り上げられるようになり、
 *警視庁も本腰を入れてこの問題に取り組むようになった
 ☆周辺ホテルなどに彼らは1人分の料金のみを支払い
 *多いときは1部屋に10人以上が入っていたこともあったという
 ☆深夜フロントから従業員がいなくなると
 *ホテル客室内で、援助交際や買春が行われ犯罪の温床になっていた
 ☆昨年、歌舞伎町のホテルで未成年者の飛び降り自殺が相次いだ
 *昨年末、私服警官が広場を取り囲む一斉補導する″大捕物″もあった
 *年明けにはトー横キッズの姿は見えなくなった
 ☆それは、問題が解決したわけではない
 *彼らは、歌舞伎町以外の場所へ移動しただけだ
 *実態はさらに見えにくくなっている

大阪、横浜、名古屋へ拡大する
 ☆トー横に集まる少女たちは
 *何回補導されても結局、戻ってくる
 *親に連絡しても『諦めているので』と迎えに来ないことも多い
 *少女たちの中には、東北地方から家出してきた子もいた
 *彼らの家庭における境遇は似ている
 *自宅が東京にあっても家に帰らず、昼間は普通に学校に通い
 (夜は歌舞伎町の広場で宿題をする高校生もいる)
 ☆共通するのはいじめにあったり、家や学校が楽しくなく、
 *居場所がないということだ
 ☆「トー横」に似た居場所が全国に拡大しつつある
 *「グリ下(大阪道頓堀)」、「ビブ横」(『横浜ビブレ』横の通路)
 *名古屋の「ドン横」(『ドン・キホ―テ』の横)
 *福岡の「警固界隈」など

売春や性犯罪に関わる少女も
 ☆「トー横」が注目されたのは、ネット社会の影響も大きい
 ☆元々、地方都市の駅前などには行き場のない少年少女がたむろしていた
 ☆地元を離れた彼女たち
 *常に売春などの性犯罪の危険が付きまとう
 ☆未成年者が広場や歩道にたむろ、飲食するだけでは
 *法に問われることはなく
 *23時以降でなければ補導もできない
 ☆ホテルにしても
 *客が20歳を超えていれば、理由なく宿泊を拒否することはできない
 ☆彼らを支援しようとする団体などもあるが
 *少女たちはよく知らない大人よりも
 *SNSでつながった同世代と行動を共にする傾向がある
 ☆トー横キッズの問題
 *親が安易に子どもにスマホを持たせた結果ともいえる
 ☆親や学校は、思春期の子どもに
 *スマホのリスクをきちんと説明する責任がある
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS6月号』





「トー横」や「グリ下」に群がる少女たち
『THEMIS6月号』記事他より画像引用)

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