慶喜

心意気
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『死斑』『死後の乾燥(爪伸びる?)』『死体は軽くなる』

2024年07月14日 | 医療
🌸意外な死の真相7

死斑は圧力の掛かっていない部位に現れる
 (遺体は、時間とともに色も変化していく赤⇒青)


 ☆人が死ぬと体に赤黒い死斑が現れる
 ☆死斑が現れる理由
 *人は死ぬと心臓が止まるので、血液の循環が止まる
 *死んで血液の流れが止まると、血管内の血液は体の低いところに集まる
 *その血液が皮膚から透けて見える赤黒い血液の色を死斑という
 ☆死斑は圧迫されているところには現れない
 *仰向け状態にいるときの床面と密着しているので
 *静脈がつぶされて血液が流れてこない
 ☆圧力のかかっていない腰や首に血液が沈下し集まる
 *死斑は、死後1、2時間してから徐々に現れ
 *血液の沈下は約20時間で終了する
 ☆その後、死斑が青くなる
 *死斑が青くなるのは、腐敗が始まり、血液が硫化水素に変化するので
 *赤血球のヘモグロビン
 *血液中のタンパク質の分解で発生した硫化水素と結合して
 *ヘモグロビン、青の硫化水素ヘモグロビンになり体が青く変色する
 ☆ 一番最初に腐敗が始まるのは消化器系だ
 *そして、徐々に全身に波及していく

⛳死体の不思議①
 (死んでも髪や爪は伸びている様に見えるだけ)

 ☆伸びたのではなく、伸びたように見えるだけ
 ☆人の死は、呼吸、心臓、脳機能の停止をもっていう
 *そのときはまだ、皮膚や筋肉などの細胞は生きている
 *その後半曰くらいは生きている
 ☆伸びてもおかしくないように思えるが
 *細胞は血液の循環がなければ新しく細胞分裂を起こさない
 *伸び続けるだけの新陳代謝はない
 ☆髪の毛や爪が伸びるのは皮膚の乾燥によるのだ
 *毛髪などは皮膚の盛り上がっている部分から生えているが
 *死ぬとそのあたりの水分が蒸発してしまう
 *盛り上がっていた部分が水分を失ってへこみ
 *そのへこんだぶん、毛髪が伸びたように見えてしまう
 *切った爪が伸びるのもそれと同様だ
 ☆この現象を法医学では「死後の乾燥」と呼んでいる

⛳死体の不思議②
 (魂が抜けるから死体は軽くなるのではない)

 ☆生前と死後の体重を量ると、死後のほうが軽くなっている
 *何も飲み食い、排泄もしていないから、変わるはずはないのに
 *これも死後の乾燥が関係している
 *血液循環の停止で水分補給ができないと、水分は蒸発し体が乾燥する
 ☆失われる水分は、その状況で大きく違ってくる
 *一概にどのくらいとはいえない
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はこんなことで死んでしまうのか』









『死斑』『死後の乾燥(爪伸びる?)』『死体は軽くなる』
(ネットより画像引用)

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