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ドイツのエネルギー政策

2015年04月14日 | 国際情勢
財政再建、歴史問題でドイツが日本の「お手本」?

ドイツの評価が高いエネルギー政策は、他山の石とすべきです
東洋経済4月号4日号記事より






ドイツのエネルギー政策(ネットより引用)

ドイツは再生エネルギー大国
全量固定価格買い取り制度(FIT)を導入したことで、再生エネ比率が25%です
FITは、導入量を増やせるが、買い取りに回される賦課金も天井知らずです
国際競争力維持の為、大企業は賦課金を減免され、家庭と中小企業が負担しています

ドイツでは収入の1割が光熱費
一般家庭では、収入の10%以上を光執費に充てています
日本の家庭の光熱費は、収入の3%強です

エネルギー政策は失敗
C02の排出量は、余り変りません
自然任せの太陽光や風力の発電量が増えると、夜間や無風時は火力発電に頼ることになる
褐炭による発電が増えています

グリーン産業を育成する効果?
太陽光パネルや風力発電機は中国企業の独壇場です
以前ドイツの世界一の太陽光パネルメーカーは、中国企業に負けて倒産し韓国資本の傘下です



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