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中国での策略、謀略、騙しのテクニツク2

2022年07月31日 | 歴史
🌸策略、謀略、騙しのテクニツク2

恐ろしく嫉妬深い女の計略
 ☆皇帝の寵愛を巡っての女の争いも命懸けです
 *ライバルを蹴落とすために謀略を仕掛けた話は山ほどある
 ☆楚の懐王に鄭袖という妾がいた
 *彼女は恐ろしく嫉妬深い女だった
 *懐王にひとりの美女を送られた
 *結果、鄭袖への愛は減る
 *鄭袖はひそかに計略を練る
 *美女は鄭袖のアドバイスに従つて懐王に会う時
 *鼻を手で覆うようになった
 ☆皇帝は、鄭袖に相談する
 *鄭袖は『王様の口の臭いが臭くてたまらん』と言っていたと答える
 *懐王は激怒して、その美女の鼻を削ぎ落とすように命じた
 *美女は鼻で済んだことが、ラッキーだったのかもしれません
 *運が悪ければ両手両足をなくすことにもなるから

毛沢束の愛読書
 ☆『三国志』に登場する日本でも人気の高い曹操
 *文武両道を兼ね備えた英雄ですが、謀略の達人でした
 ☆部下は、曹操の危険察知能力にあらためて舌を巻いた
 *わしが天下の人間に背こうとも
 *天下の人間がわしに背くことは許さない
 *言い訳にも何にもなっていない開き直り
 ☆曹操は、近年、中国では人気が高まっている
 *特に毛沢東が曹操を高く評価していた
 *文化大革命以降、彼の再評価運動が大々的に行われた
 ☆中国で最大の歴史書『資治通鑑』にこの様な話多数ある
 (『資治通鑑』は「謀略図鑑」かと思うほど)
 *毛沢束の愛読書が『資治通鑑』だった

「宋襄の仁」の話
 ☆「宋襄の仁」という言葉の意味
 *無意味な仁義だてをして、ひどい目にあうこと
 ☆中国では昔から襄王は「アホ丸出し」とされている
 ☆上杉謙信が中国にいたなら「敵に塩を送る」という言葉も
 ☆「宋襄の仁」と同じような意味になっていたかもしれません
 ☆上杉謙信も「アホ丸出しの武将」とバカにされていた可能性がある
 ☆日本の政治家や企業人
 *中国を相手にするときは、彼らの考え方や思考回路を勉強し
 *その本質を見極める必要がある
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『禁断の中国史』






中国での策略、謀略、騙しのテクニツク2
(ネットより画像引用)

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