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"ウイルスの力"で難病の治療2

2022年07月31日 | 医療
🌸"ウイルスの力"で難病治療2

ウイルスを応用した医療での専門家話し合い
 ☆専門家Aのウイルスに関しての見解
 *100年以上も前に白血病の患者がインフルエンザにかかる
 *がんが小さくなって、症状が改善するという報告があった
 *その後、がん患者にさまざまなウイルスが投与された
 *一時的にがんは小さくなるが
 *ひどい感染症で患者さんが苦しむという状態になった
 ☆専門家Bのウイルスに関しての見解
 *ウイルスの遺伝子を操作する技術が高まった
 *がん細胞の特性が明らかになってきた
 *正常細胞では増えずに
 *がん細胞でのみで増殖できるウイルスが開発された
 ☆iPS細胞も最初は「運ぶ力」を使って作られた
 *新型コロナのワクチンもウイルスの遺伝子
 *「運ぶ力」を使ったワクチン
 *ウイルスを使って遺伝子を入れれば
 *病気が治ることが提唱されていました。
 ☆ウイルスの遺伝子
 *「運ぶ力」難病の治療でも成果を上げている

ウイルスが子どもの難病に効果ある
 ☆筋肉が弱っていく子どもの難病、脊髄性筋萎縮症(SMA)
 *遺伝子の変化で引き起こされる難病
 *症状が重い場合、人工呼吸器や24時間の介助が必要になる
 ☆筋肉が弱っていく原因
 *運動神経細胞のある遺伝子の変化にある
 *正常な場合は神経細胞が活発に働いて筋肉が動く
 ☆脊髄性筋萎縮症と診断されると、2歳までに亡くなる患者多い
 *人工呼吸器が必要になるケースもある
 ☆Aさんに、脊髄性筋萎縮症と診断された子供が誕生した
 *海外では、ウイルス治療で画期的な結果が報告されていた
 *Aさんの子どもにウイルス治療施した
 *結果、Aさんのこどもの、生存期間が延び、運動機能も改善した
 *治療に使われたウイルス「アデノ随伴ウイルス」
 ☆このウイルスの作り方
 *遺伝子を取り除き、代わりに運動神経を正常に働かせる遺伝子を入れる
 *このウイルスを子どもの体に注入する
 *正常な遺伝子が細胞に運ばれ補充されるため
 *運動神経が活発に働き、筋肉が動くようになる
 ☆生後15日という早い段階で、この治療を受けた子供
 *元気すぎて病気のことを忘れちゃう位に改善している

「運ぶ力」を使った遺伝子治療
 ☆脊髄性筋萎縮症他、パーキンソン病やALSなど
 *多くの病気で研究が進んでいる
 ☆脊髄性筋萎縮症は、治療が始まってまだ2年
 *「アデノ随伴ウイルス」を使った場合
 *1回の治療で10年ほど効果が続いたという報告がある

新たな研究始まる
 ☆前立腺がん今年から転移して治りにくい患者を対象に
 *ウイルス療法の効果を調べる臨床試験が始まる
 ☆前立腺がんでの転移があるがんにも効かせたい
 *この治療法が広がることを期待している
 ☆パーキンソン病、この神経の難病でも
 *ウイルスを使った治験がことしの秋から始まる予定
 ☆ウイルスを使った医療は、未来をどう変えるのか楽しみだ
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『クローズアップ現代』




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ウイルスの力"で難病の治療2
『クローズアップ現代』記事より画像」院用)

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