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劣勢の民主主義「21世紀」暗雲

2021年08月21日 | 日本の防衛
🌸劣勢の民主主義「21世紀」暗雲

 ☆「新しい世紀」が2021年に始まった
 ☆英歴史学者のホブズボームの世紀の分類によると
 ☆第一次世界大戦勃発からソ連崩壊の91年まで
 *米ソ冷戦を中心とする一つの時代
 ☆「新しい世紀」は米国と中国の対立
 *民主主義国家と専制国家の対立
 ☆民主主義の構造が、劣勢となっている兆候ともいえる
 *ミャンマーにおける軍事政権の成立
 *アフガニスタンにおけるタリバンの実権掌握

「新しい世紀」の特徴
 ☆グローバル市場という共有された世界
 ☆米中がいかに多くの国・企業・人を魅了できるかの争い
 *二つの世界での米ソ共存は可能だった
 ☆米中は「一つの世界」の中での争い
 *対立は米ソ以上に熾烈になる

バイデン外交は模範的外交をすすめてきた
 ☆バイデンの政策、力に基づく交渉を実践しようとしている
 *民主主義国家諸国が結束し巨大な勢力になる交渉で
 ☆交渉は重要だが「弱さ」から交渉すると融和政策になる
 *交渉も相手より大きな力を持ち交渉するのが重要だ
 ☆菅政権が日米共同戦略として
 *基本的価値の共有に光を当てたもの的確だ

自由主義的な経済体制
 ☆政治権力が民間企業を完全に統制することは出来ない
 *ウイグル自治区でのユニクロ問題等
 ☆政治の意向で中国との完全な切り離しは強制出来ない
 ☆官民が穏やかに連携し中国と競争して
 *自らの利益や安全を守らなければならない
 ☆その様な体制間競争で
 *民主主義陣営がどれだけ大きな利益や魅力、提供できるか問われる

米国のアフガニスタン政策の挫折
 ☆米国が同盟国や友好国を見捨てる証拠だと中国は宣伝を始めた
 ☆自由主義陣営は、権威主義体制の台頭の前で苦境にある

バイデン氏、防衛義務強調「アフガンと日本は違う」
 ☆アフガニスタン駐留米軍の撤収に伴いアフガン情勢が大混乱に陥る
 *日本など他の同盟諸国との関係への影響が懸念されている
 ☆バイデン大統領は語った
 *アフガンと日本では「比較の対象にすらならない」
 *米国が同盟諸国を防衛する義務を履行する立場は揺るがないと強調
 ☆アフガンからの撤収は内戦の当事者との合意で実施されたもの
 ☆北大西洋条約機構や日本、韓国、台湾との取り決め
 *悪い連中が、悪いことをするのを防ぐためだ
 *両者は「根本的に異なる」と指摘した
 ☆NATOに対して侵略行為や攻撃を仕掛けた勢力に対し
 *加盟国が攻撃を受けた場合に他の加盟国が反撃する
 *集団的自衛権の行使を定めに基づき行動すると明言
 ☆日韓や台湾に関しても、米国が防衛義務を果たすため反撃する点
 *「同じだ」と言明した
 ☆アフガン駐留米軍の撤収をめぐって
 *中国が「台湾も米国に見捨てられる」などと主張
 *米国の同盟諸国の離反を扇動する政治宣伝を展開している
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『産経新聞』ネット他


劣勢の民主主義「21世紀」暗雲
『産経新聞』記事より画像引用)

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