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『感染症とキリスト教』『ミラノ勅令』『ローマ帝国国教』『聖霊』

2025年06月27日 | 宗教
🌸世界に広がるキリスト教2

⛳感染症がキリスト教を世界に広めた
 ☆キリスト教がローマ帝国内で広く普及するきっかけは感染症
 *5賢帝の時代に感染症で300万人を超える死者を出した
 *マルクス・アウレリウス・アントニヌスの治世
 ( 1000万人近い人が死亡)
 (感染症はペストと呼ばれているが、実際は天然痘)
 ☆キリスト教徒が同時代の異教徒に対して持っていた大きな強み
 *病人の看護という仕事が彼らにとって自明の宗教的義務だった
 *看護によって一命を取り留めた者は
 *以後、自分の命を救ってくれた人びとに対する
 *感謝の思いと温かい連帯感を抱き続ける
 *キリスト教の教会を強化する結果をもたらした
 ☆神の全能性
 *災厄の時も繁栄の時とひとしく
 *人生を意義あるものたらしめた

⛳キリスト教世界宗教へと広がる
 ☆ローマ帝国コンスタンティヌス大帝による
 *「ミラノ勅令」で、キリスト教が容認された
 ☆「ミラノ勅令」の内容
 *キリスト教の追害を止めてキリスト教を容認する
 *キリスト教徒を迫害していた時代に没収した不動産を返還する等
 ☆当時あまりにキリスト教徒が増え
 *弾圧するよりは容認することで
 *帝国の統治に役立てようとする意図があった
 ☆テオドシウス帝、遂にキリスト教を国教と定める
 *さらに異なる宗教を禁止するに至る
 *キリスト教、広大な地を支配したローマ帝国の国教となった
 *キリスト教はヨーロッパ各地に広がり
 *「世界宗教」へと発展していくことになる

⛳キリスト教の大原則「三位一体」成立

 ☆キリスト教が広がる過程で信者たちの間で議論が起こる
 *イエスは人間なのか、「神の子」なのか
 *アリウス派は、イエスは神によってつくられた人間
 *アタナシウス派は、イエスは「神の子」、神性を有すると主張
 *アタナシウス派が勝利しイエスは神の子となる
 ☆「三位一体」(トリニティ)の考え方
 *イエスが「神の子」なら、神様が2人いることになる
 *「父と子と聖霊」という概念が用いられる
 *神も子も聖霊も、それぞれ別のペルソナ(位格)を持っが
 *神であることにおいてはひとつであるという考え方
 *3つの位格は本質においてひとつであるというもの
 *この考え方を「三位一体」という
 ☆『旧約聖書』にも『新約聖書』にも記載のない教義である
 *信者たちによる会議で確立した三位一体
 *キリスト教の真髄となる教義として定着した
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『聖書がわかれば世界が見える』



『感染症とキリスト教』『ミラノ勅令』『ローマ帝国国教』『聖霊』
(ネットより画像引用)

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