慶喜

心意気
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占領 ・高度成長・ バブル崩壊(4)

2018年11月06日 | 政治家
占領から日本の独立へ

社会主義の勝利を信じる人も多かった時代です
 ☆ハリウッド映画に出てくるようなアメリカ人の生活が世界のあこがれでした
 ☆アジアやアフリカでは植民地が独立
 *インドなど第3世界は、東側に傾く
 *欧米が悪質な独裁政権金肩入れすることへの批判も強まる
 ☆ソ連は人工衛星スプートニクを成功させて宇宙開発競争で優位に立つ
アメリカは日本の政治家たちにいらだっていた
 ☆吉田茂首相は、左翼だけでなく追放解除で復帰してきた鳩山一郎、岸信介らに手を焼いていた
 ☆彼らは追枚の恨みから反米であり反吉田、中ソに接近を主張することも多かった
 ☆アメリカは、自衛隊の増強をアメリカは望みました
 ☆吉田首相は、軍備増強には消極的でアメリカから見放されて倒れた
 ☆鳩山一郎が首相になり、鳩山の目指した方向
 *対米一辺倒の外交を修正
 *自主憲法の制定と再軍備
 *経済計画の導入という公約
人質をとられたら妥協する日本外交の原点はモスクワ宣言
 ☆ソ連との国交回復
 *日本には、シベリア抑留者という人質をとられている弱点があった
 *日本人は、人質を取られたとき、外交が弱腰すぎる
 *そのことが、人質を取ることを逆に誘発する
 ☆日本は、憲法第九条で軍事的な報復や取り戻すための救出行動もできない
 *絶対平和主義を標榜するなら、人質を殺されても、仕方ないと割り切るべきです
 *逆に、テロリストや無法者に報酬を与えて世界に迷惑をかけるだけ
鳩山は安直な条件でロソ平和宣言に合意し国交を回復した
 ☆サンフランシスコ講和条約で日本が放棄した千島に四島
 *中国は、日清戦争で取られた領上を取り戻した
 *ソ連は、日露戦争で取られた分を超えて、自国の領土だったことがないところまで欲張る
 ☆鳩山は「押しつけ憲法だから改正しろ」という主張をした
 *押しつけだから無効だというならひとつの考え
 *改正したいだけなら、押しつけといってアメリカを刺激する必要はない
アメリカが日本の指導者として期待した緒方竹虎
 ☆朝日新聞の副社長を務め、東久邇宮内閣の内閣書記官
 ☆民主主義者で、経済政策では市場経済絶対でなく中道的でした
 ☆清廉で、剛直で、ジャーナリストらしく筋を通す
 ☆憲法を改正し、再軍備をとの主張は説得力がありました
 ☆緒方竹虎が、首相になっていたら、朝日新聞などマスコミも好意的だったはず
 ☆日本の政治地図は違うものになっていた
鳩山の後、首相に成ったのは岸信介
 ☆戦後は、「A級戦犯容疑者」にされた
 *追放解除から5年で首相になった
 *アメリカの信頼を獲得したからです
 ☆鳩山や石橋などが確固たる世界外交についての見識もなく東西中立に流れてる
 *北東アジア情勢を不安定にさせるのではないかと危惧された
 ☆岸は、日米安保条約を改定して「対等」することを提案
 *新安保条約が結ばれたましたが、日本国内で激しい反対運動が起きた
 *岸は、反対デモ鎮圧のために自衛隊の出動も防衛庁長官に打診した
 *「自衛隊は、民衆を鎮圧するようにはできてない」と反対され断念した
 *当時は、強力な機動隊がなく、それでもなんとか条約は批准された
 *アイゼンハワー大統領の来日は中止になり、岸は辞任に追い込まれた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『最強の日本史』








占領から日本の独立へ(ネットより画像引用)



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