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投資を最勉強・債勉強・再勉強(13)家電量販店

2016年01月26日 | 投資情報
4K・8Kの試験放送開始でテレビ需要は上がる?

ネット販売の台頭などの影響で減収が続き、需要低迷から抜け出せない
店舗とネットを連動させるオムニチャネル戦略などで取り込めるかがカギ
16年吹き始めようとする追い風を、家電量販店はプラスにできるか?
投資は自己判断、自己責任、自己満足で
業界大予測記事参照&引用








家電業界(業界大予測記事引用)

16年以降は家電量販店にも追い風?
家電の買い換え需要が顕在化するフェーズに入ってきます
テレビの場合、平均買い換えサイクルは約7年
09年度に出荷された約1600万台のテレビが、買い換えの対象
その後に続く空前の出荷実績も、毎年、買い換え需要の対象になります

家電量販店大手7社不振(テレビの不振)
14年度の業績は、ノジマを除いた6社が減益
10年まで実施された家電エコポイント制度による大型家電製品の需要が一巡
11年の地デジ移行にともなう、テレビ需要の反動が、大きな影響を与えている
テレビが、年間基準出荷台数が、ピーク時の5分の1にまで縮小

テレビ大不振の補い
BDレコーダー、掃除機、エアコン、空気清浄機といった主要製品が前年割れの状況
成長が期待されたBDレコーダーや空気清浄機が、いずれも40%台の普及率
新たな需要の開拓という点でも足踏み状態

家電量販店へのネット販売の台頭
アマゾンや楽天などのネット販売大手が家電製品を本格的に取り扱う
ネット専業で展開する販売店が、量販店の販売価格を下回る価格で販売
家電量販店自らも積極的にネット販売に乗り出すことで対抗

新たなテレビ需要他引き出せるか?
16年には、4Kおよび8Kの試験放送が開始される
東京オリンピックノまで、テレビ需要は右肩上がり
冷蔵庫の10年、洗濯機の9年という買い換えサイクル
最近では、故障をしなくても上位機種に買い換えるといった動きが顕在
家電製品は「爆買い」の主力商品の一つです

店舗とネットを連動させるオムニチャネル戦略
家電量販店各社が、それを強みにできる環境が整い始めてきた
店舗のポイント制度とネット販売のポイント制度を連動させたりしサービス向上
店舗を使って、ネット注文ができるという環境も構築し始めている
店舗を持っていることが、拡大するネット販売にもプラス効果になる可能性がある

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