慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

家社会と隠居制度(スケジュールされてない人生)

2023年01月01日 | 宗教
🌸長寿化する社会

現代人のスケジュール化されている人生
 ☆老後が心配な要因
 *自分が死ぬまでのことをスケジュール化しているから
 *長寿社会になったということはもちろんですが
 *日本がサラリーマン社会になったのも要因です
 ☆サラリーマンは、定年があり、退く時期が決まっている
 *当初より、定年の年齢まで働くことを織り込みながら暮らす
 *人生における「スケジュール」で先が見えてしまうから
 *考えぎるをえないのが要因です
 ☆我々は、生まれたときから、スケジュール化されてしまっている
 *そのスケジュールに従って生きていく
 *その様な状況に私たちの多くはあるのだ

現代人、スケジュールからは逃れられない
 ☆スケジュールは、人を締めつける
 *日本の社会は特にスケジュールがきつい社会です
 *日本では、時間に遅れることは大罪です
 *世界的に見れば、そんな社会はあまりない
 *日本も、昔はそこまでではなかったようです
 *外国ではけっしてスケジュール通りにものごとは進みません
 ☆人間は一秒も狂わない時間に従って生きる時代になった
 *すべきことが積み重り、それが時間というかたちで現われ
 *過密で厳格さを要求されるスケジュールになっている
 ☆私たちはスヶジュールというものから逃れたいと思っている
 *しかし、私たちも日本の社会で生きていく限り
 *スケジュールからわたしたちは逃げられない

家社会と隠居(スケジュールされてない人生)
 ☆昔は現役を引退すると「隠居」としての生活が待っていた
 *跡継ぎに家督を譲って、好きなことができた
 ☆昔の日本は家社会でした
 *家社会においては、家督という考え方があった(家督相続)
 *自分の財産を遺言で 一括してある人に相続させることができる
 *財産の中には、ある意味、女性なども全部入っていて
 *当主の許可を得ないと結婚もできないようになっていた
 ☆1947年に法律が変わり、家督相続ではなく均分相続になる
 *法律で定められる配分に従って法定相続しなければならない
 ☆それまでは、家督相続というものがあるために
 *当主がある程度の年齢になったときに、引退して隠居していた
 *財産を受け継いだ新しい当主
 *隠居した前の当主の面倒も見なければいけないのは、当然でした
 *隠居をして面倒を見てもらうのが当たり前でしたから
 *80歳まで働くなどという必要はありませんでした
 ☆家督相続がある時代の家社会
 *人生が明確にスケジュール化されていませんでした
 *隠居したあとも、老後の不安がなかった
 ☆現代の社会のほうがいいと多くの人が思っていますが
 *精神的な部分で考えていくと老後の不安がない分
 *昔のほうが楽という部分があったように思う
 ☆現代の時代、子どもが面倒を見てくれるというのは
 *難しい社会になっている
                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『死に方の思想』





家社会と隠居制度(スケジュールされてない人生)
(ネットより画像引用)

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