🌸大事な共生相手を攻撃する理由2
⛳土壌改良資材の開発
☆最近では菌根菌を処置した上壌改良資材が市販されている
⛳土壌改良資材の開発
☆最近では菌根菌を処置した上壌改良資材が市販されている
☆アーバスキュラー菌根菌は植物と共生しないと生育できない
*絶対共生菌なので、単独での純粋培養ができない
*アーバスキュラー菌根菌は高価だ
*単独の人工培養が可能になれば、単価も抑えられる
*単独の人工培養が可能になれば、単価も抑えられる
☆アーバスキュラー菌そうなれば、土壌改良資材として
*もっと用いられるようになることが期待されている
⛳菌の助けを借りて植物は海から陸に上がる
☆アーバスキュラー菌が登場は、4億6千万年前のオルドビス紀
⛳菌の助けを借りて植物は海から陸に上がる
☆アーバスキュラー菌が登場は、4億6千万年前のオルドビス紀
*海中に生息していた植物が陸に上がったのもそのころ
☆当時の陸上の様子は、火山が噴火した直後の大地
*噴出したマグマで形成された大地は、岩石のみの貧栄養環境だった
*過酷な状況で、生命体が生存することは大変だった
☆生物が生息していた海のなか
*栄養分が循環しており
*海中植物は植物体全部の表面からたやすく栄養分を吸収できた
☆生物は、陸上に上がるとそうはいかない
*土壌から栄養物を吸収する「根」という器官が必要になる
*土壌から栄養物を吸収する「根」という器官が必要になる
*海中植物、コンブやワカメ根に見えるが
(植物体を海中に固定するためだけのもの)
*現在の陸上植物の根の様な、水分や栄養分を輸送する組織はなかった
☆当時、陸に上がった植物の祖先
☆当時、陸に上がった植物の祖先
*「仮根」と呼ばれる貧弱な器官しかなかった
☆アーバスキュラー菌は、それを助けてくれた
*リンや水分が乏しい陸上で
*植物にリンや水分供給してくたのは、アーバスキュラー菌だった
☆陸上植物とアーバスキュラー菌根菌との共生
*大昔、植物の陸上進出と共に始まった
☆雲仙普賢岳が噴火したおり
*回復の一環としてアーバスキュラー菌根菌を組み込んだバッグ
*ヘリコプターで散布された
⛳独立に進んだ植物と菌の認識方法
☆宿主植物と菌根菌が共生する際の認識方法
☆ストライガという植物
⛳独立に進んだ植物と菌の認識方法
☆宿主植物と菌根菌が共生する際の認識方法
☆ストライガという植物
*自身で光合成を行わずに他の植物に寄生してている
*光合成産物や水分を横取りして生きる寄生植物
*この植物は、宿主植物の根に寄生する
*農作物に深刻な被害を与えその除去は大きな問題となっていた
☆ストライガは、宿主植物が近くにいない場合は
☆ストライガは、宿主植物が近くにいない場合は
*宿主植物が近くに生えるまで種子は何もせず、休眠で発芽しない
*ストライガの種子は、宿主植物が出す化学物質を頼りに
*ストライガの種子は、宿主植物が出す化学物質を頼りに
*宿主植物がどこにいるかを判断している
*宿主植物が近くにいると分かると発芽し、宿主の根にたどりつく
☆宿主植物が、寄生植物を引き寄せる化合物を出す理由
☆宿主植物が、寄生植物を引き寄せる化合物を出す理由
*普通、自己に不利に働く化合物を分泌しつづけることはしない
*植物が共生したいパートナーである菌根菌を呼び寄せるのに
*植物が共生したいパートナーである菌根菌を呼び寄せるのに
*使われたシグナル化学物質が、 ストライガによって悪用されていた
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『「利他」の生物学』
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⛳出典、『「利他」の生物学』
(ストライガ)
「アーバスキュラー菌」「ストライガ」
(『「利他」の生物学』記事、ネットより画像引用)
(『「利他」の生物学』記事、ネットより画像引用)
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