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心意気
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無数の屍の上に築かれた世界遺産1

2021年09月27日 | 歴史
🌸無数の屍の上に築かれた地

 ☆モヘンジョダロ(高度の都市文明が忽然と消えた)
 ☆始皇帝陵(皇帝と共に”地下宮殿″に眠る生けにえ)
 ☆ヨーロッパに憧れた大帝が築いた「人骨都市」

モヘンジョダロの道跡群(パキスタン)
 ☆古い部分は、紀元前2500ごろのもの
 *世界最古級の文明の跡
 ☆遺跡は、その地に高度に整備された都市文明が存在した
 *市街地は、住居が整然と並んでいた
 *上下水道も完備していた
 *街には、沐浴場、集会場、穀物の保存庫などがある
 *最盛期には、4万人の人々が暮らす大都市だった
 ☆高度な文明が栄えたモヘンジョダロは、衰退し、減亡した理由
 (モヘンジョダロとは「死者の丘」を意味する)
 *滅亡の要因は、アーリア人の侵入との説
 *気候の急激な変化が原因との説
 *この場所で、核爆発が起きたのではないかとの仮説

⛳始皇帝陵及び兵馬(中国)
 ☆始皇帝は、秦王に即位したさい陵墓の建造に着手した
 *建造には70万人の人民が駆り出された
 *陵墓は、副葬品が大量なため、近くに別の穴を掘って埋めた
 ☆始皇帝陵の場合、陶器の兵隊を8000体も埋めた「兵馬桶坑」
 *死後も皇帝を警護する軍隊で、大量の人間も埋められた
 ☆始皇帝陵の建造を引き継いだ胡亥
 *陵墓が完成すると、始皇帝に仕えた大臣たち女官へ
 *殉死するよう命じた
 ☆始皇帝は「史記」より、地下宮殿を造ったと記載されている
 *地下宮殿が発見されれば、盗掘されていなければ
 *始皇帝の遺体とともに、殉死者の遺体も埋められているのでは
 *水銀の毒性が強く、いまだ発掘のめどがたっていない
 ☆胡亥は、勝手に理不尽な法をつくり兄弟たちに罪をきせ処刑した
 *胡亥が前政権の大臣すべてに殉死を命じた理由
 *政治的意図だつた可能性がある

サンクトペテルブルグ歴史地区(ロシア)
 ☆18世紀に、ひとりの皇帝の命によって人工的につくられた都市
 *ロマノフ王朝第5代皇帝であるピョートル大帝
 *国内の政治基盤をととのえ、「新しい都をつくる」と宣言する
 ☆ピョートルが候補地した土地
 *”新しい都”にふさわしい場所であるとは誰も思わなかった
 *皇帝の権力は絶対で、大帝は、あとには引かな性格
 *4万人の農奴と、5000人の職人が動員された
 *多数の労働者が命を落とした
 *”死屍累々”人骨の上に街をつくるようなものだった
 ☆10年以上掛かり街は完成し、「サンクトペテルブルク」と命名された
 *その名は「聖ペテロの街」を意味する
 *ピョートルは「ペテロ」のロシア語読みな
 *大帝にとってはみずからの名を冠した都市となった
 ☆誕生した新都サンクトペテルブルク
 *約200年、政治・経済・文化の中心として栄えた
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界遺産に隠されたゾッとする話』






無数の屍の上に築かれた世界遺産1
『世界遺産に隠されたゾッとする話』記事より画像引用)

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