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『帝国主義』16(社会・政治の本質)

2021年03月07日 | 政治
🌸『帝国主義』16(社会・政治の本質)

 ☆社会主義運動をゆがめ戦争を支持するのは誰か
 ☆「グローバル競争からの離脱、そして革命」は
 *途上国にとって福音となるのか
 ☆帝国主義とは
 *一つの国家または民族が自国の利益・領土・勢力の拡大を目指し
 *政治的・経済的・軍事的に他国や他民族を侵略・支配・抑圧
 *強大な国家をつくろうとする運動・思想・政策である
 ☆著者、ウラジミール・レーニン

⛳『帝国主義』著者のプロフィール
 ☆スターリンは「化けの皮をはがされた」
 ☆レーニンは今でも「理論家としても一流」と目されている
 ☆天才革命家にして、経済学者、哲学者としても優れた人物レーニン
 ☆金融資本の支配が、世界経済の内部の不均等性と矛盾を強めるとした

 *金融・産業資本が融合した独占体に政治まで支配された先進各国
 *過剰資本の輸出先をめぐって武力で争うとする状況
 ☆第一次世界大戦という世相のもとで、圧倒的なリアリティを発揮した

⛳『帝国主義』での著者の思い
 ☆資本が「過剰」になるのは搾取された国内大衆
 *貧困なままでおかれるから
 ☆「資本輸出による超過利潤」で「買収」された「労働貴族」
 *社会主義運動をゆがめて戦争を支持している
 *積極参戦より列強の協調をよしとした「超帝国主義」論に対し
 *レーニンは激しく批判した
 ☆共産主義(レーニン主義)対社会民主主義の当時の構図が分かる
 ☆「グローバル資本主義が労働者を豊かにする、貧しくする」問題
 *かなり「揺れのある」説明がされている
 ☆現在であれば
 *「労働貴族」は先進国民
 *「国内大衆」は発展途上国民
 ☆搾取「だけ」が貧困の原因なのかという問題、問い直す必要もある
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」




『帝国主義』16(社会・政治の本質)
(ネットより画像引用)

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