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ロシア革命9(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月07日 | 歴史
🌸ロシア革命9(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆2度の革命で”世界初”の社会主義国が誕生

⛳兵士のソヴィエット結成に皇帝が退位を決意
 ☆ロシアに再び革命の火が付いていた
 ☆第一次革命後、革命がいつたん下火になった
 *ロシアの帝政は国民に抑圧的な政策をとった
 ☆第一次世界大戦が長引き国民に物資が行きわたらなくなる
 *再び国民の不満が爆発
 ☆ペテルブルクで食糧配給を求める主婦たちのデモが拡大
 *労働者や農民、そして兵士たちの一斉蜂起した
 ☆皇帝の独裁を支えてきた軍隊までソヴィエットを結成して反乱した
 ☆皇帝ニコライ2世は「もはやこれまで」と退位を決意
 *ロマノフ王朝は減亡します(ロシアの二月革命)

⛳レーニンが動き、2度目の革命が起こる
 ☆2月革命で、皇帝が退位し臨時政府が成立した
 ☆臨時政府は、国民の期待を裏切り、戦争を続行する方針を打ち出す
 *臨時政府の構成員には工場を持つような資本家が多かった
 *武器弾薬や物資を大量消費する戦争は、儲かったから
 ☆国民が、食料の不足で苦しんでいるに戦争が続行される状況
 ☆社会主義者のレーニンが、亡命先スイスから舞い戻る
 *「戦争をすぐにやめよう!」等の「四月テーゼ」を発表する
 *彼の率いる急進的社会主義政党が武装蜂起を行う
 ☆臨時政府を倒す(十月革命)

⛳世界で初めて「生産手段を国有化」した国家の誕生
 ☆臨時政府を打倒したレーニン布告を出す
 *「土地も賠償金もいらない。すぐに戦争をやめよう」
 *すべての土地を国の所有にして、生産物は平等に分配しよう
 ☆第1次世界大戦から自ら降リる形で離脱する
 ☆ソヴィエト(自治政府)が国家を動かす
 *土地と生産手段を国家に集めて、生産物を国民に平等に分配する.
 *「平等」を国の柱とする社会主義政策を進める

⛳各国の反応と攻防
 ☆「世界初の社会主義国家ができそうだ」という情報
 ☆世界の国々の政府にとり、喜ばしいニュースではない
 *労働者が勝手に自治政府をつくる
 *暴動を起こして国を乗っ取ってしまった
 *こんなことが自分の国で起きては困る
 ☆イギリス・フランス・アメリカ・日本など
 *ロシアの革命を潰すための干渉戦争を起こす
 ☆干渉戦争は、できたばかりのソヴィエ卜政権にとり苦しい戦い
 *戦争をしのぐために農村からの強制収奪が行われた
 *多数の餓死者が出ました
 ☆干渉戦争を乗り越え「ソヴィエト社会主義共和国連邦」が成立した
 ☆レーニンの死後はスターリンに引き継がれた
 *五か年計画などの社会主義政策が打ち出され
 *社会主義化が進められた
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


ロシア革命9(帝国主義と世界大戦の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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