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慶喜

心意気
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『宗教の魅力・必要性』『科学と宗教の折り合い』

2025年06月26日 | 宗教
🌸 宗教を知れば、世界がわかる(はじめに)2

⛳科学が解決しない、世界の起源と死後への問い

 ☆科学や経済が発展すれば宗教はいらなくなると考えてきた人
 *これまでも無数にいたが、現実にはなくなっていない
 *インドネシアは、近代化したあとでむしろ宗教ら勢いが増した国だ
 *今後とも科学で説明できない領域が残っている限り
 ☆宗教の意義が失われることはないと筆者は思う
 *宗教は、以下の根本的な問いに答えるものである
 *「世界はなぜ存在するのか」
 *「人間はどこから来て、どこへ行くのか」
 ☆科学が進歩したことで
 *かっては、宗教が果たしていた役割のうち
 *いくらかは小さくなった面はある
 ☆今日では、
 *「病気をなんとか治してください」
 *「自然災害を鎮めてください」とお祈りすることはあったとしても
 *牧師や僧侶に、医者や土木技術者として振る舞うことを
 *期待する人はほとんどいない
 ☆しかし自然科学が宗教を完全に代替したわけでもなければ
 *現代科学がこの宇宙のすべてのことを解明したわけではない

⛳科学は、字宙の進化については多くが未解明のまま
 ☆著名な科学者のなかにもキリスト教などの信仰を持つ人は多い
 *この広い宇宙のなかでは辺境の場所にある地球という星に
 *奇跡的に生命が生まれ、人間という生物が
 *宇宙の歴史全体からすれば途方もない短い期間に
 *どうしてこれだけの発展を遂げることができたのか
 ☆しかし、人間同士で殺し合いを続けている
 *たとえばこのようなことを考えていった場合に
 *人知や偶然を超えた存在を想定しないほうが不自然、不合理に
 *思えるという人がいるのは、決しておかしくないと思う
 ☆あるいは、神がつくったこの世界の法則、しくみ
 *解明が科学者の使命であると考える人も、昔からいた
 ☆宗教は、人々に生きる勇気や心の平安を与える役割を果たしてきた
 *まったく不合理で理不尽にしか思えないような苦難に対して
 *「これは神様が私たちに与えた試練なんや」と理屈づけることにより
 *目の前の現実を宗教的な理屈によって秩序立てて整理し
 *心の平安を生み出す力となることは、今も昔もある
 ☆同じ出来事をきっかけに信心が深まる人もいれば
 *宗教心や信仰を持つ人自体の否定に向かう人もいる
 *両方いるのが人間という生きものなのです
 ☆筆者は科学についても宗教についても正しい知識を持ち
 *科学と宗教が適切に折り合いをつけることが大事だ
 ☆科学と宗教とは十分に両立可能な部分のほうが
 *大きいのであって、それを模索していくべきだ

宗教はビジネスにも役立つ知の泉である
 ☆大きく見れば、どんな人間でも能力はそんなに変わらない
 *生身の身体で100mを3秒で走ることは誰にもできません
 ☆歴史を眺めてみても
 *人類社会では似たような場面で似たような思想が出てきて
 *似たように振る舞う為政者や知識人、民衆がいる
 *だからこそ先人を知る意味がある
 ☆宗教を知らなくては理解出来ない社会や政治の問題も数多く存在する
 *宗教に興味がある人は、よく知らない人も是非本書を読んでいただきたい
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界は宗教で読み解ける』


『宗教の魅力・必要性』『科学と宗教の折り合い』
(『世界は宗教で読み解ける』記事より画像引用)

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