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八丁堀・伝馬町

2016年05月30日 | 歴史
治安と刑罰を司る機関集中

時代劇、時代小説で馴染みの捕り物のエリア
八丁堀は、与力・同心の組屋敷があった
伝馬町には、江戸市中最大にして唯一の牢屋敷があった
歴史REAL「大江戸八百八町」記事参考&引用












八丁堀・伝馬町(歴史REAL「大江戸八百八町」記事引用)

時代劇、時代小説で馴染みの捕り物のエリア
武士でありながら職務上、庶民との交流も多かったのが与力と同心です
町奉行配下の治安維持の実働部隊です
幕末期で南北奉行所それぞれ与力25騎、同心120人ほどいました

八丁堀は、与力・同心の組屋敷があった
八丁堀は、江戸城への物資輸送の船着場を造るために開削されたのが始まりです
寺が多かったが、幕府の移転指示により、与力・同心の組屋敷に移り変わった

伝馬町には、江戸市中最大にして唯一の牢屋敷があった
市中すべての容疑者を収監したため、二千坪以上の広大な敷地に設けられていた
定員は350名ほどだったがその三倍も収容されていたこともあった

隣町は元吉原と色恋の町
人形町駅近くの富沢町界隈は、江戸幕府公認遊郭吉原の発祥の地です
埋立地だった周辺に『芳(よし)』が茂っていたことが吉原の名の由来です
中村座などの芝居小屋もあり、歌舞伎役者の卵を男娼として抱える、男色専門の陰間茶屋も栄えた
当時男色は珍しいものではなっかた

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