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コロナ増加(PCR検査)は、官僚と政治家にも責任が?

2020年08月01日 | 医療

なぜこの期に及んでもPCR検査は増えないのか

 

 ☆全国で、新型コロナウイルスの感染者が急増している 

 *感染者がこれほど増えると第二波と呼んでもよい

 ☆問題はどこにあるのか?

 ☆中国は検査体制拡充で封じ込めに成功

 *中国北京市で、6月21日新型コロナウイルスの感染が発生

 *236人の感染者が確認された

 *中国は、1日数十万件のPCR検査・ITでの接触者割り出し等で

 *周辺地区を封鎖してウイルスの根絶を図った

 *全体で1千万件以上の検査を実施(北京の人口の半分を検査)

 *感染防御に成功し、収束宣言を出す

 ☆韓国も、6月末に首都圏や光州で集団感染が広まった

 *徹底したPCR検査で収束させてる

 *韓国は、中国と異なり、自由な民主主義国家

 ☆中国、台湾、韓国がウイルス封じ込めに成功している

 ☆日本は、安倍首相が約束した1日2万件レベルにも達していない

 *現在の状況では、日本が、アジアの震源地となりつつある

 ☆早急にこの第二波を抑えなければ

 *1年後の五輪開催への世界の期待は縮んでしまう

 

保険適用で検査がしにくいカラクリ  

 ☆日本で、PCR検査が諸外国のように進まない理由

 *厚労省の規制、国立感染症研究所(感染研)の情報独占体制

 ☆民間・大学病院・ラボなどで、検査する能力がある施設多い

 ☆この施設活用できないような規制がある

 ☆保険適用というカラクリ

 *保健所の指示でPCR検査すれば、本人に費用負担生じない

 *自費で検査を受ければ、2~4万円の負担

 *医師が認めたとき、検査の保険適用を厚労省は許可しているが

 ☆医療機関でも保険によるPCR検査の縛りがある

 *感染研の積極的疫学調査の業務委託のシステム

 *都道府県と医療機関の契約が必要で、契約に1カ月以上かかる

 *医師と患者が必要と判断すれば検査できる体制ではない

 *民間で行った検査のデータ

 *感染研が独占する体制がネックになっている

現在の感染症法、PCR検査の問題一つでも不備がある

 ☆保健所を中心の検査、入院隔離の今の感染症法

 *感染症法を抜本的に改正し、新しい制度の構築が必要

 *現在では、PCR検査すら十分にできず、感染が拡大してる

 


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