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『ロウソクの科学』(35)(世の中の仕組みを俯瞰する)

2021年02月01日 | 雑誌・書籍
🌸『ロウソクの科学』(35)(世の中の仕組みを俯瞰する)

 ☆ノーベル化学賞受賞者を育てた科学の通俗本
 ☆1本のロウソクで科学の面白さを伝えた本
 *科学を「通俗化」したファラデーの名講義
 ☆著者、ファラデー

⛳『ロウソクの科学』の著者のプロフィール
 ☆学問の普及に「通俗化」は不可欠だ
 *一般の人には、ニュートンカ学は理解しづらい
 *通俗科学書が出ることで広まっていった

 *『論語』を読む人少ないが、『論語の読み方』の本よく売れる
 ☆民族や地域差を想定し、自分たちの歴史観や知識を浸透させる為に
 *1つのテーマについて、何層かに分けた通俗化が必要
 *その代表として、海外生まれの通俗本『ロウソクの科学』である
 *イギリスの科学者・物理学者ファラデーの講演を記録した本
 ☆ファラデーは、ロンドンの貧しい鍛冶屋の次男として生まれた
 *小学校に通う年頃から働き始めた
 *一方で科学に興味を持ち、友人と科学を論じた
 *22歳で化学者ハンフリー・デービーの助手になる
 *階級社会の中で苦労を重ねながら数々の研究成果をあげる
 (電磁誘導、ベンゼンの発見、電気分解の法則、光の磁気効果発見等)
 *ファラデーは、自然の嗅ぎつける感性を持っていた

⛳『ロウソクの科学』の概要
 ☆本書でも、自然との深い交わりから聞き取った「声」
 *少年少女に対して、わかりやすい言葉で語られている
 ☆導入で彼は、全6種のロウソクを1本ずつ取り説明する
 *それぞれのつくり方を解説しながら、科学の根本に触れていく
 *24の実験を聴衆の目前で行う
 *ロウソクの燃焼現象と、科学の法則との関連を実証していく
 *これこそ、通俗本のすごさである
 ☆世界中の少年少女、大入まで科学の面白さに目覚めさせた本
 *ノーベル化学賞を受賞した吉野彰をはじめ
 *偉大な科学者たちを科学の道へと導いた原点である
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」


『ロウソクの科学』(35)(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)

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