🌸15代応神天皇(子だくさん)
⛳応神天皇、可愛いのは年上か年下か?年下
☆神功皇后は、息子のオオトモワケが成人する日まで摂政を務める
☆皇后に替わってオオトモワケが天下を治め、のちの応神天皇と呼ばれる
☆応神天皇は男子11人、女子15人の子をもうけた(異母兄弟)
☆応神天皇は、子どもが子供を持つようになった時期、3人の息子に尋ねた
*「お前たちは、父親として年上の子どもと年下の子ども、どちらが可愛いか」と
☆こう尋ねるのには、理由があった
☆天皇は皇位を一番下の息子、ウジノワキ郎子を天皇にしたかった
☆3人の息子にこんな命令を下した
*弟オオヤマモリは海と山の部民を管理
*兄オオサザキは私の統治する国の政治を補佐する
*一番下の子、ウジノワキ郎子を天皇へ
⛳心の底から魅せられた乙女
☆応神天皇が皇位を譲ろうと考えた息子・ウジノワキ郎子
*心の底から魅せられた乙女、豪族の娘ヤカワエヒメが生んだ子
*ヤカワエヒメは、木幡の道で出会つた乙女
☆天皇はヤカワエヒメという乙女に、心の底から魅せられた
*乙女とまぐわいして生まれた子どもが、ウジノワキ郎子
⛳乙女を息子に譲る父
☆応神天皇は、乙女には目がなかった
☆日向国に麗しい乙女がいるという噂を耳にした天皇
*側近に仕えさせようと、乙女・カミナガヒメを呼んだ
☆カミナガヒメの乗る船が難波の港に着いたとき
*天皇の息子オオサザキはその乙女に心を動かされる
*オオサザキは、カミナガヒメを、私に下さるよう
*天皇にお願いしてと大臣に頼む
☆大臣が、その旨を天皇に伝えて許しを願うと、天皇はあっさり承知した
☆オオサザキは、父である天皇とうまくいっていたのだろう
⛳上の兄、オオヤマモリの反逆
☆応神天皇が没すると
*オオサザキは天下を弟のウジノヮキ郎子に譲った
*1番上の兄オオヤマモリは不服であった
☆オオヤマモリは、天皇の生存中は逆らえなかった
*天皇が没すると、今こそ自分が天下を治める絶好の機会
*弟のウジノヮキ郎子の殺害を企み、武器を準備した
*軍勢を集めて弟を攻めようとする
☆驚いたウジノワキ郎子は思案を巡らし策を講ずる
*オオヤマモリが宇治川を渡る船と櫓に細工をした
*身を潜ませていたウジノヮキ郎子の軍勢が一斉に矢を射った
*オオヤマモリは溺れ死んでしまう
☆オオサザキとウジノワキ郎子の二人
*皇位を継承すべきかで、互いに譲り合い、らちがあかなかった
☆弟のウジノワキ郎子が若くして死んでしまう
☆オオサザキが応神天皇のあとを継ぎ、第16代仁徳天皇の誕生である
(敬称略)
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15代応神天皇(子だくさん)(ネットより画像引用)
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