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東アジア集団の成立2(日本渡来の起源)

2022年09月29日 | 歴史

🌸東アジア集団の成立2(日本渡来の起源)

⛳日本への渡来の起源
 ☆一般的には、農耕の中心地で人口の増加が起こる

 *それが周辺に波及するというプロセスの中で言語が拡散していく

 *そのような状況がアジアでも起こったのかが検証された

 ☆中国内モンゴル自治区東南部から遼寧省北部へ流れる西遼河流域の古人骨

 *田園洞人骨の持つゲノムから派生するものであった

 ☆その確認される古代ゲノムに、日本や韓国の現代人との共通性を見出せる

 *西遼河流域が日本語や韓国語の祖語の起源地と考えられる

 *不思議な事に西遼河流域子人骨の持つゲノム

 *朝鮮半島や日本列島以外の地域への広がりを見せない

 *モンゴル語族・テュルク語族・ツングース語族集団が暮らす地域との関係がない

 ☆西遼河流域で農耕とともに起こった集団の動き

 *弥生時代初期の農耕民の流入という形で日本列島に影響を与えた

 ☆西遼河流地域で雑穀農耕が起こったのがおよそ5千年前

 *その後、2千年ほどして日本に影響がおよんだ
 ☆日本列島における弥生時代の農耕の始まり

 *水田稲作の流入を契機とする

 ☆ゲノムの解析から、日本に農耕をもたらした人びとの起源だ

シノ・チベット語族の起源
 ☆シノ・チベット語族に属する集団

 *5千年ほど前の黄河流域のキビ栽培をしていた農耕民に起源がある
 ☆南のチベット高原へと拡大したグループにより

 *チベットーブータン語が生み出された
 ☆中原に向けて南と東、東の海岸に拡大した集団の中から

 *漢民族の言葉である中国語が生まれた 

 ☆北方にはふたつの雑穀農耕のセンターがある
 *各々農耕民が拡散することで多様な言語集団を生み出した
 ☆南のセンターは、稲作農耕を主体としたもの
 *東アジアの大陸部

 *北方の2の雑穀農耕民と南方の稲作農耕民が拡大し

 *各々混合が続くことで現代人集団が形成された

 ☆東南アジアや日本列島などの東アジアの沿岸部

 *初期拡散で定着した人びとと農耕民の混合によって

 *現代に続く集団が形成された
 ☆1万年前以降に起こった各地の農耕

 *集団の拡散を促しさまざまな言語グループを生み出した

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』

東アジア集団の成立2(日本渡来の起源)

(『人類の起源』記事・ネットより画像引用)


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