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新日銀総裁ー脱「黒田」&欧米金融不安の中

2023年05月15日 | 企業
🌸植田「日銀」始動するー金融恐慌来るか

 ☆外国債券運用に頼るゆうちよ銀
 ☆地銀の破綻や金融緩和の修正を迫られたとき

⛳安全資産だった米国債が下落
 ☆邦銀は大量に債券を保有する点で米シリコンバレー銀行と共通する
 *利上げが続けば債券価格低下で支払い能力に危険が生じる
 *ロイターは日本の銀行が抱えるリスクを指摘した
 ☆「日本へ波及しない」といわれた欧州金融不安
 ☆海外の関心は「植田日銀」誕生
 ☆外国債券を大量保有する日本に向かっている
 *地銀の外国債券や投資信託の合み損3兆円にも上る
 *金融不安は日本に飛び火し、世界的な恐慌へ繋がっていくのか?
 ☆金融市場関係者が指摘する
 *SVB危機の本質は”債券危機”だ
 *『世界で最も安全な資産』といわれてきた『米国債』
 *利上げによる価格下落で危険を争んだ資産になった
 ☆約77兆円を外国債券で運用するゆうちよ銀行他
 *多くの地銀は計り知れない打撃を被る
 ☆SVBの預金流出が加速した要因
 *GAFAMをはじめとする米IT業界の経営不振
 ☆今回の危機で米中小銀行の融資残高は急速に減少
 *”貸し渋リ”懸念も出てきた
 ☆今後も破綻危機が続く可能性が高い

危機に瀕するソフトバンクG
 ☆コロナ禍に突入し、各国の中央銀行は金融危機回避のため
 *大規模な金融緩和で大量のマネーが向かった先
 *新興IT企業やユニコーン企業だ
 ☆現在、金融引き締めの余波で深刻な影響を受けている
 *日本でもっとも影響を受けるのが”ユニコーン投資”で
 *投資している『ソフトバンク・ビジョン・ファンド』だ
 ☆欧米金融当局関係者の間で
 *「次の世界恐慌の発火点」と囁かれ始めた”爆弾”がある
 *米国で商業用不動産を担保として発行された
 *「MBS」「CMBS」等の「商業用不動産担保証券」
 ☆IT業界の他に、多くの緩和マネーが流れ込んだのが不動産業界
 *米国の商業用不動産ローンの融資残高
 *約4兆4千億ドルにも及ぶが約80%を中小銀行が占める
 *今年に入りデフォルトが発生している
 ☆黒田日銀の「異次元の金融緩和」でゼロ金利が続いた日本
 ☆MBS等の利率が高い外国債券で運用益を稼いできた地銀が多い

ETFを「第三者機関」移管も
 ☆植田和男日銀新総裁は就任会見で大規模金融緩和
 *一部修正も示唆した
 ☆永田町関係者が指摘する
 *植田氏のジレンマは総裁就任が岸田政権の抜擢によるため
 *政権の指示に従わなければならないという悩みだ
 ☆現況が支持基盤がない岸田政権
 *財務省のバックアップを全面的に受けなければ
 *任務を全うできない恐れもある
 *年末頃から徐々に利上げしていくとみている
 ☆日銀が保有する全体の52%を占める547兆円の国債
 ☆50兆円にも上るETFの事後処理
 *現在、政府主導で「第三者機関」を作り
 *そこに移管して個別株に置き換える案も浮上する
 ☆欧州金融不安が叫ばれるなかでの船出となった植田総裁
 *学者出身総裁の真価が発揮される可能性もあるが
 *「一歩間違えれば株価暴落」という困難な道のりが待っている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS5月号』


新日銀総裁ー脱「黒田」&欧米金融不安の中
『THEMIS5月号』記事他より画像引用)

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