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「世界大恐慌」「ナチス党」「冷戦」

2023年05月22日 | 地政学
🌸ヨ一ロッパの地政学(共同体)5

⛳火をつけた「世界恐慌」
 ☆アメリカ、ニューヨーク株式市場の大暴落と世界大恐慌
 *世界中がそのあおりを食らった
 ☆多額の賠償金を背負うドイツより深刻だった
 ☆資本主義国家は自国経済を守るため
 *輸入制限、関税引き上げ等のブロック経済を行った
 ☆経済を囲い込まれては、経済的な基礎力に乏しい国
 *輸出に頼っている国は、立ち行かなくなってしまう
. ☆輸出を伸ばすことで賠償金を払おうとしていたドイツはその筆頭
 *ドイツの社会不安のなかで急速に国民の支持を得たのが
 *ヒトラー率いるナチスと共産党である
 ☆ナチスは、理不尽極まりない、ベルサイユ条約の破棄を訴える
 *グルマン民族至上主義、ユダヤ人排斥、打倒共産党を唱え
 *共産党を退けて、ナチスの一党独裁体制を作り上げた
 *統率力と弁舌に大変長けたにヒトラーの力が大きく関わっている

ドイツ人での、ヒトラー率いるナチス党
 ☆ヒトラーは、全体主義的な国家運営を行う
 *大規模な公共事業をすることで失業者を一気に減らした
 ☆ベルサイユ条約を無視して再軍備を進め隣国への実力行使に出る
 *オーストリア、チェコスロバキアのズデーテン地方を併合する
 *チェコを保護領、スロバキアを保護国とする
 *リトアニアのメーメル地方までも割譲させる
 *ポーランドにも領土拡大することを求めた
 ☆ドイツの要求を飲んできたイギリス、フランス
 *ポーランドにまで手を伸ばされるのは困る
 *ドイツに対抗するために、ソ連に同盟を持ちかける
 ☆ドイツヘの対応に不信感を抱いたソ連、独ソ不可侵条約が結ばれた
 *ドイツはポーランドに侵攻する
 ☆イギリス、フランスはドイツに宣戦布告
 *ヨーロッパは、全面戦争に突入する

第二次世界大戦時のヨーロツパの推移
 ☆第二次世界大戦の主な参戦国
 *ドイツ、イタリア、日本の同盟国軍
 *イギリス、フランス、アメリカ、ソ連、中国の連合国軍
 ☆日本は対米開戦に踏み切る
 ☆開戦後も、ドイツの快進撃は続いた
 *スカンジナビア半島ではデンマークとノルウェーを急襲する
 *中立国オランダ、ベルギーを強行突破しフランスにまで侵攻する
 ☆ドイツは急に勢いを削がれる
 *イギリスはドイツ空軍の激しい攻撃に耐えに、上陸を許さなかった
 *イギリス上陸を挫かれたドイツ、東欧、バルカン半島へ目を向ける
 *ハンガリー、ブルガリア、ルーマニアを同盟に引き入れる
 *ユウーゴスラビアとギリシャを占領した
 ☆西部戦線にいたはずのドイツが戻ってきた
 ☆独ソ不可侵条約があったとしてもソ連は穏やかではない
 *独ソ不可侵条約は、ドイツのソ連侵攻によって一方的に破棄される
 *ドイツの勢いを止めたいイギリス、アメリカがソ連を支援した
 *ドイツは極寒地でさんざん戦った挙旬、撤退を余儀なくされる
 ☆反ファシズム運動が高まっていたイタリア
 *英米連合軍が上陸し、ムッソリーニ政権が倒れた
 *イタリアは無条件降伏
 ☆連合軍はドイツ占領下のフランスに向かい
 *ノルマンディ上陸作戦を行う
 *ドイツ統治下の各地、抵抗運動が高まり、ドイツは勢力を失う
 ☆ドイツの東西からソ連軍と英米連合軍が追り来るなか
 *ヒトラーは自殺し、ドイツも無条件降伏する
 ☆第二次世界大戦後ドイツ
 *アメリカ、イギリス、フランス、ソ連の四カ国の占領下に置かれた
 ☆英米仏とソ連とのイデオロギー対立により、東西に分断される.
 *主に核開発で競争するアメリカ対ソ連の冷戦構造となる
 *ヨーロッパも少なからず関わっていく
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』




「世界大恐慌」「ナチス党」「冷戦」
(『新地政学』記事他より画像引用)

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