慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

サウジ油田炎上、「ドローン・テロ」が人と街を襲う恐怖

2019年11月20日 | 国際情勢
ミサイルは数千万円、ドローンは数百万円

 ☆安価な兵器が戦争を一変させた
 ☆テロリストのドローン攻撃の恐怖
 *「不審なドローン」が発見されれば対処はしやすい
 *小型のドローンがターゲットの近距離から発進、対処までの時間的余裕がない
 ☆ドローン攻撃などによるサウジアラビアの被害
 *3兆3千億円に上ると試算された
 *ドローンは一機あたり160万円程度
 ☆コストパフォーマンスの良さ
 *戦場でも街中でも、ドローンの威力は、ある日突然現実となる

ドローンテロ組織には有難い兵器
 ☆サウジアラビア東部の石油施設が攻撃を受け炎上した
 *サウジアラビアはこの攻撃で一時的に、原油生産能力の半分になる
 *世界全体の供給の5%にあたる
 ☆サウジアラビアと戦闘中のイエメンの武装勢力「フーシ派」が犯行声明を出した
 *攻撃は18機のドローンと7発の巡航ミサイルで行われた
 *「ドローン」誰にでも手に入る安価なもの
 *強力な武器として軍事的に使われた
 ☆「ドローンによる攻撃」報道に世間は衝撃を受けた
 *資金が潤沢でなく、巡航ミサイルを独自に調達できない組織
 *1発あたり数千万円から億単位の価格となる巡航ミサイル
 *数十万円から数百万円規模のものが多いドローンは、入手が容易
 *長距離型の自爆ドローン、非国家の武装勢力やテロ組織には霊要がある
 ☆ドローンは、今後の戦争を一変させるきわめて重要な兵器です
東京五輪で、開・閉会式を狙うか
 ☆攻撃型ドローンは無人だから、仮撃墜されても人的被害はない
 *遠く離れた安全な基地からの遠隔操作
 *交代制で操縦すれば、長時間の運用も可能
 ☆攻撃型ドローンでは、「攻撃者側が死なない戦争」の時代になる
 ☆米英仏露中などの主要国
 *攻撃型ドローンを進化させた次世代兵器を研究している
 ☆東京五輪が開催される日本も無関係ではない
 *ドローンを使ったテロが起こらないという保証はない
 ☆18年半年間で、世界各地で発生したテロは50件を超えた
 ☆東京オリンピック・パラリンピックへのテロ集団による攻撃の脅威
 ①地方のイベントヘの攻撃
 ②交通システムを狙った攻撃
 ③電カシステムヘのサイバー攻撃と大規模停電
 ④ドローンによる開・閉会式妨害
日本では、規制法は出来たが防御策なし
 ☆日本ではテロに備えるのは自衛隊ではなく警察の任務だ
 ☆警察でも、ドローンを使ったテロ対策が研究されている
 *ドローン捕獲用ドローンがすでに導入されている
 *妨害電波を射出する「ジャミングガン」の導入も決まった
 (テロリストに遠隔操作できなくさせる装備)
 ☆警察庁への「ドローン飛行情報」は絶えない
 *航空法違反容疑で昨年、6人の外国人、今年は4人の外国人摘発している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


サウジ油田炎上、「ドローン・テロ」が人と街を襲う恐怖
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブッダのおしえ9(壁・法句... | トップ | 自衛隊は有事にどう動くのか »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国際情勢」カテゴリの最新記事