五つの壁
☆この世において、どんな人にもなしとげらねないことが五つある
*一つ、老いゆく身でありながら、老いないということ
*二つ、病む身でありながら、病まないということ
*三つ、死すべき身でありながら、死なないということ
*四つ、減ぶべきものでありながら、減びないということ
*五つ、尽きるべきものでありながら、尽きないということ
世の常の人びと
☆避け難いことにつき当たり、いたずらに苦しみ悩む
☆仏の教えを受けた人は、避け難いことを避け難いと知る
*このような愚かな悩みをいだくことはない
『パーリ増支部』
知恵の言葉(法句経)
☆不変の真理
*怨みは怨みによつて果たされず
*忍を行じてのみ、怨みを解くことを得る
☆戦場において、数千の敵に勝つよりも
*自己に勝つものこそ、最上の戦士
☆百歳の寿命を得るも、無上の教えに会うことなくば、
*教えに会いし人の、一日の生にも及ばず
☆もろもろの悪をなさず、もろもろの善を行い、おのれの心を浄くす
*これ諸仏の教えなり
道を求めて
☆スダナ(善財)という童子があった
☆人の病をみる医師からは
*人に対する慈悲がならなければならないことを学んだ
☆財産を多く持つ長者にあっては
*あらゆるものは、それなりの価値をそなえているということを聞いた
☆坐禅する出家を訪れ、その寂かな心が姿に現われ
*人びとの心を清め、不思議な力を与えるのを見た
☆気高い心の婦人に会つてはその奉仕の精神にうたれた
童子は、心さえあれば
☆目の見るところ、耳の聞くところ、みな教えであることを知った
かよわい女にもさとりの心があり、
☆街に遊ぶ子供の群れにもまことの世界のあることを見
☆すなおな、やさしい人に会つては、ものに従う心の明らかな智慧をさとった
☆香をたく道にも仏の教えがあり、華を飾る道にもさとりのことばがあった
☆さとりを求めるには
*心の城を守り、心の城を飾らなければならない
*敬虔に、この心の城の門を開いて、その奥に仏をまつる
☆信心の華を供え、歓喜の香を捧げなければならなないことを童子は学んだ
『華厳経入法界品』
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ブッダのおしえ』
ブッダのおしえ9(壁・法句経・さとり)
(『ブッダのおしえ』記事より画像引用)
☆この世において、どんな人にもなしとげらねないことが五つある
*一つ、老いゆく身でありながら、老いないということ
*二つ、病む身でありながら、病まないということ
*三つ、死すべき身でありながら、死なないということ
*四つ、減ぶべきものでありながら、減びないということ
*五つ、尽きるべきものでありながら、尽きないということ
世の常の人びと
☆避け難いことにつき当たり、いたずらに苦しみ悩む
☆仏の教えを受けた人は、避け難いことを避け難いと知る
*このような愚かな悩みをいだくことはない
『パーリ増支部』
知恵の言葉(法句経)
☆不変の真理
*怨みは怨みによつて果たされず
*忍を行じてのみ、怨みを解くことを得る
☆戦場において、数千の敵に勝つよりも
*自己に勝つものこそ、最上の戦士
☆百歳の寿命を得るも、無上の教えに会うことなくば、
*教えに会いし人の、一日の生にも及ばず
☆もろもろの悪をなさず、もろもろの善を行い、おのれの心を浄くす
*これ諸仏の教えなり
道を求めて
☆スダナ(善財)という童子があった
☆人の病をみる医師からは
*人に対する慈悲がならなければならないことを学んだ
☆財産を多く持つ長者にあっては
*あらゆるものは、それなりの価値をそなえているということを聞いた
☆坐禅する出家を訪れ、その寂かな心が姿に現われ
*人びとの心を清め、不思議な力を与えるのを見た
☆気高い心の婦人に会つてはその奉仕の精神にうたれた
童子は、心さえあれば
☆目の見るところ、耳の聞くところ、みな教えであることを知った
かよわい女にもさとりの心があり、
☆街に遊ぶ子供の群れにもまことの世界のあることを見
☆すなおな、やさしい人に会つては、ものに従う心の明らかな智慧をさとった
☆香をたく道にも仏の教えがあり、華を飾る道にもさとりのことばがあった
☆さとりを求めるには
*心の城を守り、心の城を飾らなければならない
*敬虔に、この心の城の門を開いて、その奥に仏をまつる
☆信心の華を供え、歓喜の香を捧げなければならなないことを童子は学んだ
『華厳経入法界品』
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ブッダのおしえ』
ブッダのおしえ9(壁・法句経・さとり)
(『ブッダのおしえ』記事より画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます