慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ブッダのおしえ9(壁・法句経・さとり)

2019年11月20日 | 宗教
五つの壁

 ☆この世において、どんな人にもなしとげらねないことが五つある
 *一つ、老いゆく身でありながら、老いないということ
 *二つ、病む身でありながら、病まないということ
 *三つ、死すべき身でありながら、死なないということ
 *四つ、減ぶべきものでありながら、減びないということ
 *五つ、尽きるべきものでありながら、尽きないということ

世の常の人びと
 ☆避け難いことにつき当たり、いたずらに苦しみ悩む
 ☆仏の教えを受けた人は、避け難いことを避け難いと知る
 *このような愚かな悩みをいだくことはない
『パーリ増支部』

知恵の言葉(法句経)

 ☆不変の真理
 *怨みは怨みによつて果たされず
 *忍を行じてのみ、怨みを解くことを得る
 ☆戦場において、数千の敵に勝つよりも
 *自己に勝つものこそ、最上の戦士
 ☆百歳の寿命を得るも、無上の教えに会うことなくば、
 *教えに会いし人の、一日の生にも及ばず
 ☆もろもろの悪をなさず、もろもろの善を行い、おのれの心を浄くす
 *これ諸仏の教えなり

道を求めて

 ☆スダナ(善財)という童子があった
 ☆人の病をみる医師からは
 *人に対する慈悲がならなければならないことを学んだ
 ☆財産を多く持つ長者にあっては
 *あらゆるものは、それなりの価値をそなえているということを聞いた
 ☆坐禅する出家を訪れ、その寂かな心が姿に現われ
 *人びとの心を清め、不思議な力を与えるのを見た
 ☆気高い心の婦人に会つてはその奉仕の精神にうたれた

童子は、心さえあれば
 ☆目の見るところ、耳の聞くところ、みな教えであることを知った
かよわい女にもさとりの心があり、
 ☆街に遊ぶ子供の群れにもまことの世界のあることを見
 ☆すなおな、やさしい人に会つては、ものに従う心の明らかな智慧をさとった
 ☆香をたく道にも仏の教えがあり、華を飾る道にもさとりのことばがあった
 ☆さとりを求めるには
 *心の城を守り、心の城を飾らなければならない
 *敬虔に、この心の城の門を開いて、その奥に仏をまつる
 ☆信心の華を供え、歓喜の香を捧げなければならなないことを童子は学んだ
『華厳経入法界品』

知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ブッダのおしえ』


ブッダのおしえ9(壁・法句経・さとり)
(『ブッダのおしえ』記事より画像引用)





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