慶喜

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ホンダ・GM提携やEV加速で脱皮ヘ

2020年12月24日 | 企業
🌸F1撤退や組織硬直化のなか

 ☆思いやり人事で停滞してきたホンダ
 ☆ホンダGMと結び両社の相乗効果発揮で復活へ

八郷社長が技術研究所解体ヘ
 ☆ホンダF1からの撤退、米GMとの提携拡大
 *自動運転「レベル3」世界一番乗り
 ☆ホンダは矢継ぎ早に経営刷新の手を繰り出す
 ☆先頭に立つのは、15年に社長に就任した八郷隆弘氏
 ☆ホンダ、二輪車や飛行機を含む汎用機などを手掛ける
 ☆ビジネスのスケールが圧倒的に大きいのは四輪車
 ☆しかし四輪車の利益率は下がる一方
 ☆ホンダの19年度の営業利益率はわずか1.5%
 *新型コロナ流行前から赤字寸前という有り様だった
 ☆八郷社長が進めた改革で、今春の”本田技術研究所解体”
 *八郷氏は″本田宗一郎のDNA”本田技術研究所
 *四輪開発の本社への統合を決めた
 *実際には、組織形態が変わっただけ
 *研究開発部門の″選民意識″は全く変わらなかった
 ☆八郷社長の5年間の改革
 *″笛吹けど踊らず″という苦節の年月だった
 ☆なぜ八郷社長の号令は従業員の心に響かなかったのか
 *最大の要因は、組織を変えるという形だけの改革ばかり
 *上を見て仕事をするホンダの大企業病
 *真剣に変えようとしなかったことだ
 *組織は硬直化し、もはや末期症状だった
 ☆このことが端的に表れている要因は
 *八郷氏を社長に抜擢した前社長の伊東氏
 *未だに取締役相談役として実権を持ち続けていること

F1撤退を社内は大歓迎した
 ☆結果を出せなかった八郷政権、社員からの信頼もガタ落ち
 ☆就任6年目その空気に微妙な変化が生じている
 ☆ガソリン車の最高峰を競う自動車レースF1からの撤退
 *社内からは評価する声が多い
 *F1撤退は経営状況を見れば当然だが
 ☆F1レースは伊東前社長が始めたもの
 *八郷社長、撤回できるか社内でも懐疑的だった
 *今回の判断『初めて社長らしい決断をした」と歓迎する社員が多い
 ☆GMとの提携拡大も八郷社長に対する内外の評価を押し上げている
 ☆コスト削減と量産効果が見込め、業界では好意的な見方が強い

電動化技術とバッテリー開発が
 ☆ホンダは、EVについては懐疑的な意見が多かった
 *ホンダはEVの最重要部品であるバッテリーの研究後れを取る
 *電池の研究開発は殆ど″GSユアサ任せ″だった
 ☆GMは、経営危機で、縮小傾向だが、EVのパッテリー分野
 *世界トップシエアの韓国LG化学と共同研究を行ってきた
 *今年「アルティウムバッテリー」の新型バッテリーを発表する
 ☆ホンダは北米市場で、GM新開発のバッテリーを搭載することになる
 *長年、ハイブリッドカーで電動化技術を磨いてきたホンダ
 *次世代バッテリー開発で先行するGMとの提携は相性が良い
 ☆ホンダは今後も組織の硬直化を打破し必要な改革を断行できれば
 *成長路線に復帰することも可能だ
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』


ホンダ・GM提携やEV加速で脱皮ヘ
『THEMIS12月号』記事より画像引用)

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