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「バラモン左翼」「世田谷自然左翼」「オーガニック=美味」

2023年11月18日 | 社会
🌸オーガニック信仰の人たち容易に陰謀を信じる

アジアを救った農業
 ☆テクノロジーを否定する有機信仰
 ☆経済学者ピケティは、左派政党を支持する高学歴層
 *「バラモン左翼」と呼ぶ
 (バラモンというのはインドのカーストの最高位の名前)
 ☆かっては左派は、労働者の味方だった
 *最近の左派は高学歴化して
 *環境問題やLGBT」問題などにばかり関心を持つようになる
 *労働者に目を向けないことを椰楡している命名である
 ☆日本にもバラモン左翼に近い「世田谷自然左翼」
 *世田谷区で上の階層が多い、豊かな生活をしている彼ら
 *環境問題に関心を持ったり左派政党を支持する
 *「意識高い」人たちであるのを椰楡している
 ☆「世田谷左翼」ではなく「世田谷自然左翼」の理由
 *世田谷の意識高い人たちが、オーガニック野菜が好きだからだ
 ☆オーガニック信仰は、前世紀の神話である
 *神話であるだけでなく、陰謀論やエリート主義に容易に結びつきやすい
 (オーガニック野菜とは、無農薬・有機野菜の総称)
 ☆過去の経緯も知らず、バランスを取ることもせず
 *「農薬が―‐」とか「わかりやすい悪」の非難ばかりするので
 *「世田谷自然左翼」「バラモン左翼」などと椰楡されてしまう

人工的=危険、自然=良いという思い込み
 ☆「オーガニックだから美味しい」というのも神話
 ☆野菜のうまさは「栽培時期」「品種」「鮮度」の三つの要素で決まる
 *いちばん美味しくなる旬の時期に、美味しい品種の野菜を選び
 *それを鮮度の良いうちに料理して食べる
 *これが最も野菜の美味しい食べ方なのだ
 ☆鮮度の悪い有機野菜を旬でもない時期に食べる
 *農薬を使っていても、新鮮な野菜を旬の時期に食ベるほうが美味しい
 ☆「昔は野菜がうまかったが、いまの野菜はまずい」と
 *文句を言っている高齢者を見かけるがこれも神話である
 *旬の時期に食べれば、野菜はいまもちゃんと美味しい
 ☆「オーガニックはうまい」ではなく
 *「オーガニックに取り組む姿勢を持つ農家の野菜はうまい」のである
 ☆オーガニック信仰と並んでよく言われるのは「食品添加物は危険」
 ☆「大手メーカーのパンは添加物まみれなのでカビがはえない」
 *これらのほとんど陰謀論に近い
 ☆大量生産されている大手メーカーのパンにカビがはえないのは
 *添加物のためではなく
 *非常に清潔な工場で無菌状態に近いかたちで製造されているからだ
 ☆陰謀論的な話には
 *「人工的なものは危険、自然なものが良い」という思い込みがある
 ☆「合成保存料は危険」という話もよく見かける
 *保存料がなければ、どうしても日持ちが悪くなる
 *昔の伝統的な食品が合成保存料を使っていなかったのは事実
 *保存料のかわりに大量の塩を使っていた
 *もし保存料を徹底的に避けて伝統食品に回帰すると
 *塩分とりすぎで高血圧や胃がんのリスクが高まってしまう
 ☆人工的なものを避けて自然に同帰すると
 *かえって健康を害することもある

⛳エリート意識と陰謀論は結びつきやすい
 ☆陰謀論が、世田谷の豊かな人々や欧米の富裕層に広がった理由
 *陰謀論は、エリート意識ととても仲が良い
 ☆エリート意識を持ちすぎると
 *バカな大衆はまずく不健康で危険な野菜を食べている
 *選ばれたわたしたちは、健康で安全な野菜を食べることができている
 *大衆は汚染された野菜を食べさせられてだまされている
 *わたしたちだけが、食の真実を知っている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』


「バラモン左翼」「世田谷自然左翼」「オーガニック=美味」
(ネットより画像引用)

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