🌸生と死の境界線2
☆NHKスペシャル「法医学者たちの告白」視ました
⛳体温の調節機能が麻痺すると死亡する
(夏は熱中症、冬は低体温症に)
(夏は熱中症、冬は低体温症に)
☆人間には、自分の体を調節する体温調節機能がある
*機能の働きは、体内の新陳代謝によって決まる
*夏は新陳代謝を低下させて、体内の発熱量を抑え体温の上昇を阻止する
*夏は新陳代謝を低下させて、体内の発熱量を抑え体温の上昇を阻止する
*冬は新陳代謝を活発化させて、体内の発熱量を上げ、体温を維持する
☆暑ければ、血管を拡張させて体熱を皮膚の表面から発散
☆暑ければ、血管を拡張させて体熱を皮膚の表面から発散
*寒ければ、体温が逃げないように血管を収縮させて
*体温を逃がさないようにコントロールする
☆危ないのは、その限界を超えたときだ
☆危ないのは、その限界を超えたときだ
*脳の視床下部にある体温調節中枢が麻痺してしまうと
*自分で体温の調整ができなくなって、死の危険にさらされる
☆暑いときに脱水症状が起きると、血液循環が早くなり
☆暑いときに脱水症状が起きると、血液循環が早くなり
*血液が濃くなったりなど、体中のすべてのバランスが崩れてしまう
*細胞に栄養と酸素が供給できなくなる
⛳なぜ雪山で眠ると死ぬのか
(必携したいチョコレートやアメ)
(必携したいチョコレートやアメ)
☆雪山で遭難して、その場で眠ってしまうと死ぬ
*寒さで体温が35度くらいまで下がったときに
*血液の循環が悪くなって、脳貧血のような状態になってしまう
*寝てしまうと、新陳代謝が低下し、凍死の条件に適合してしまう
☆”叩く”という行為は非常にいい
*目を覚ます刺激になるだけでなく
*眠気を避けるためのエネルギーを出すことにつながるから
*筋肉を動かして、低下していく体温が下がらないように抑えるのが大事
☆何かを飲み食いすることも大事だ
*人は5、6時間何も飲まず食わずにいると低血糖になる
*人は5、6時間何も飲まず食わずにいると低血糖になる
*結果、動きたくなくなり、相乗効果で眠気がでる
☆雪山で遭難した人が、よくチョコレート1枚で命をつなぐ
☆雪山で遭難した人が、よくチョコレート1枚で命をつなぐ
*チョコレートは糖なのでストレートに血糖として吸収される
*雪山登山に限らず、遭難の危険性がありそうな場所へは
*雪山登山に限らず、遭難の危険性がありそうな場所へは
*チョコレートやアメなどを携帯したい
⛳冷たい水の中に落ちたら?
(10分以内が生死の境目)
(10分以内が生死の境目)
☆雪山と氷の張った水の中とでは死に方は異なる
*雪山では、寒さのせいでそのうち寝てしまう
☆水の中では沈まなように必死に暴れているので寝ない
*しかし、動けば動くほど体温が奪われていく
*あまりにも冷たい水の中にいるのであれば
*あまりにも冷たい水の中にいるのであれば
*温まるまでにはいかず、体温は奪われる一方なのだ
☆零度以下の水の中に全身がつかると
☆零度以下の水の中に全身がつかると
*10分くらいの間に体温は28度位に下がる
☆冬の北海道で船が転覆遭難したら
*短時間で助け出すことができなければだめだろう
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『人はこんなことで死んでしまうのか』
「熱中症・低体温症」「雪山遭難」「冷たい水の中」
(『人はこんなことで死んでしまうのか』記事他より記事画像引用)
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