慶喜

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自民党ゆうちょ銀行等の経営に介入ヘ

2023年07月16日 | 政治
🌸日本郵政・国民の「不便&不満」解消なるか

 ☆普通郵便の配達は遅くなリポストも削減検討
 ☆旧郵政官僚が3事業支配ヘ動き出す

かんぽ生命の落ち込みが続く
 ☆日本郵便「ゆうパック」の料金を今秋に引き上げると発表
 ☆日本郵政の増田社長は記者会見で値上げに言及した
 *燃料費の高騰などによる価格転嫁を巡り
 *下請け業者からの不満が出ていた
 ☆最近、郵便局に対する「不便・不満」は確実に増えた
 ☆総務省の有識者会議で討議された内容
 *全国に18万ある郵便ポストの活用策
 (電子メールなどの普及で郵便物の取り扱いは減少)
 *ポストの配置見直し(削減)も検討する方向
 ☆かんぼ生命は不祥事以来低迷が続く
 *新規契約件数は不正発覚前の20%程度に落ち込んだまま
 ☆グループ全体の当期純利益
 *前年同月比約14%減の約4千億円
 *日本郵便、ゆうちょ銀、かんぼ生命はともに減益


日本郵政グループ、才能より「入社年次」が重要
 ☆スマホや電子メールが普及しても
 *郵便局は日本になくてはならないインフラだ
 ☆日本郵便とかんぼ生命保険の社長交代を関係者が注目する
 *日本郵便の衣川和秀社長が退任したことに伴う人事
 *後任にはかんぽ生命の千田哲也社長がスライド
 *千田氏の後にゆうちょ銀行の谷垣副社長が就任する
 ☆今回の人事はとくにわかりやすい
 *衣川、千田、谷垣3氏はいずれも旧郵政官僚
 *結局、日本郵政グループは依然として半官半民だ
 ☆千田氏が日本郵便社長に転じたのは
 *「郵便局の利活用を推進する議員連盟」の後押しもある
 *同連盟は、郵政解散の際、民営化に反対した議員を中心
 ☆幹部の起用も才能より、人社年次が重視される完全な年功序列体制
 *若くて評価の高い人がいても『まだ早いね』で片付けられる
 ☆こんな状況で日本郵政の改革などできるわけがない
 *千田氏の社長抜擢も同様だ

連携強化で郵便事業を支えるのが必要
 ☆一連のトップ人事で不可解なのは
 *日本郵政グループをまとめる増田氏の声が表に出ないこと
 ☆金融関係者は述べる
 *昨年末、多くのメディアが″増田退陣″を報じた
 *旧郵政出身のプロパー幹部によるリークだった可能性がある
 *即ち、増田氏の続投を保証し、人事を認めるよう迫った可能性高い
 ☆日本郵政の内部で旧郵政省出身の幹部が強い発言力を持つのは
 *自民党の「集票マシン」である全特とのパイプがあるからだ
 ☆増田氏の意向とは関係なく
 *ゆうちょ銀の池田憲人社長も交代するだろう
 *日本郵便、ゆうちょ銀、かんぽ生命すべてを旧郵政が牛耳る
 *増田氏も”お払い箱”だ
 ☆日本郵政は現在の民営化を見直し、3事業の連携強化で
 *郵便事業を支える改革が必要だが
 *旧郵政官僚や全特などが、既得権益を貪る勢力が変化を拒んでもきた
 *民営化を巡る混乱のツケは国民の「不便&不満」に直結している
 *岸田政権、小泉―竹中路線が進めた郵政民営化検証すべきである
                       (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS7月号』


自民党ゆうちょ銀行等の経営に介入ヘ
『THEMIS7月号』記事他より画像引用)

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