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『ヨハネ・パウロ2世』『新しい福音宣教』『ローマ教会』

2025年07月12日 | 宗教
🌸資本王義の原型をつくった予定説6

⛳ヨハネ・パウロ2世の特別ミサ

 ☆ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は特別ミサを執り行う
 *パウロ2世は、ポーランド出身で
 *455年ぶりの非イタリア人教皇として注目を集め
 *伝統的な教えを守りつつも
 *現代社会の課題に積極的に取り組む姿勢を示した
 ☆特別ミサはサン・ピエトロ(聖ペトロ)大聖堂で行われた
 *世界中から集まった数万人の信者が参列していました
 *教皇は教会の過去の行い、とくに十字軍や異端諮問、
 *ユダヤ人迫害、植民地での先住民への暴力
 *女性や少数派に対する差別など
 *教会が関与した不正義について言及し公式に認め、謝罪した
 *これらの行為はキリスト教の教えである
 *愛と寛容の精神に反するものであり、教会はこれらの過ちを認め
 *二度とくりかえさないことを誓いました
 *ヨハネ・パウロ2世が推進の「新しい福音宣教」を象徴する行動

⛳特別ミサは、ローマ教会の歴史において転換点となった
 ☆ローマ教会は自らの過ちを公に認めることがほとんどなかった
 *信仰および道徳に関する事柄について
 *ローマ教皇は間違うことがない存在だとされてきたから
 *非を認めると教義と矛盾が生じてしまう
 *したがって、なかなか謝ることもできなかったのでしょう
 ☆特別ミサの背景には、20世紀後半から進んできた
 *教会の刷新の動きがあった
 ☆2000年のヨハネ・パウロ2世の発言
 *教会の内外で大きな反響を呼び
 *多くの信者が勇気ある行動だと歓迎した一方で
 *教会の権威を損なうものだと批判する声もあった
 ☆特別ミサ以降も、ヨハネ・パウロ2世は和解と対話の姿勢を示す
 *ヨハネ、ハウロ2世の後継教皇であるベネディクト16世
 *フランシスコも教会の過ちを認める姿勢を継続している

⛳数あるキリスト教のなかの一派としてのローマ教会
 ☆現在のキリスト教大きく分ければ
 *ローマ教会、東方教会、プロテスタント諸教会の3つに分類される
 *ローマ教会は信者数がもっとも多く組織的にも強固ですが
 *キリスト教全体から見ればひとつの教派にすぎません
 *ローマ教会が主張する教皇の首位権、ローマ教皇の無謬性は
 *ほかの多くの教派には受け入れられていない
 ☆世界各地にはローマ教会とは異なる伝統を持つ古い教会も存在する
 *エジプトのコプト教会、シリアのヤコブ派教会、アルメニア使徒教会等
 *5世紀の公会議の決定に従ゎず、独自の教義と伝統を守り続けてきた
 *近代以降にも新しいキリスト教の教派や運動が生まれています
 *モルモン教、エホバの証人、ペンテコステ運動などは
 *新しぃかたちのキリスト教と言える
 ☆ローマ教会はひとつの大きな流れですが
 *決してキリスト教全体を代表するものではない
                     (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界は宗教で読み解ける

                     ヨハネ・パウロ2世

                        ローマ教会
『ヨハネ・パウロ2世』『新しい福音宣教』『ローマ教会』
(ネットより画像引用)

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