🌸資本王義の原型をつくった予定説6
⛳ヨハネ・パウロ2世の特別ミサ
☆ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は特別ミサを執り行う
*パウロ2世は、ポーランド出身で
*455年ぶりの非イタリア人教皇として注目を集め
*伝統的な教えを守りつつも
*現代社会の課題に積極的に取り組む姿勢を示した
☆特別ミサはサン・ピエトロ(聖ペトロ)大聖堂で行われた
*世界中から集まった数万人の信者が参列していました
*教皇は教会の過去の行い、とくに十字軍や異端諮問、
*ユダヤ人迫害、植民地での先住民への暴力
*女性や少数派に対する差別など
*教会が関与した不正義について言及し公式に認め、謝罪した
*これらの行為はキリスト教の教えである
*愛と寛容の精神に反するものであり、教会はこれらの過ちを認め
*二度とくりかえさないことを誓いました
*ヨハネ・パウロ2世が推進の「新しい福音宣教」を象徴する行動
⛳特別ミサは、ローマ教会の歴史において転換点となった
☆ローマ教会は自らの過ちを公に認めることがほとんどなかった
*信仰および道徳に関する事柄について
*ローマ教皇は間違うことがない存在だとされてきたから
*非を認めると教義と矛盾が生じてしまう
*したがって、なかなか謝ることもできなかったのでしょう
☆特別ミサの背景には、20世紀後半から進んできた
☆特別ミサの背景には、20世紀後半から進んできた
*教会の刷新の動きがあった
☆2000年のヨハネ・パウロ2世の発言
*教会の内外で大きな反響を呼び
*多くの信者が勇気ある行動だと歓迎した一方で
*教会の権威を損なうものだと批判する声もあった
☆特別ミサ以降も、ヨハネ・パウロ2世は和解と対話の姿勢を示す
*ヨハネ、ハウロ2世の後継教皇であるベネディクト16世
*フランシスコも教会の過ちを認める姿勢を継続している
⛳数あるキリスト教のなかの一派としてのローマ教会
☆現在のキリスト教大きく分ければ
☆現在のキリスト教大きく分ければ
*ローマ教会、東方教会、プロテスタント諸教会の3つに分類される
*ローマ教会は信者数がもっとも多く組織的にも強固ですが
*キリスト教全体から見ればひとつの教派にすぎません
*ローマ教会が主張する教皇の首位権、ローマ教皇の無謬性は
*ほかの多くの教派には受け入れられていない
☆世界各地にはローマ教会とは異なる伝統を持つ古い教会も存在する
☆世界各地にはローマ教会とは異なる伝統を持つ古い教会も存在する
*エジプトのコプト教会、シリアのヤコブ派教会、アルメニア使徒教会等
*5世紀の公会議の決定に従ゎず、独自の教義と伝統を守り続けてきた
*近代以降にも新しいキリスト教の教派や運動が生まれています
*近代以降にも新しいキリスト教の教派や運動が生まれています
*モルモン教、エホバの証人、ペンテコステ運動などは
*新しぃかたちのキリスト教と言える
☆ローマ教会はひとつの大きな流れですが
☆ローマ教会はひとつの大きな流れですが
*決してキリスト教全体を代表するものではない
(敬称略)
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⛳出典、『世界は宗教で読み解ける
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ヨハネ・パウロ2世

ローマ教会
『ヨハネ・パウロ2世』『新しい福音宣教』『ローマ教会』
(ネットより画像引用)
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