🌸「官邸一強」2
⛳安倍晋三TPP巡るオバマ大統領との応酬を語る
☆オバマ米大統領が来日した交渉
☆オバマ米大統領が来日した交渉
☆オバマ大統領安倍さんに譲歩を迫った真相を語る
*大統領との夕食会は、銀座の一すきやばし次郎で行う
*大統領との夕食会は、銀座の一すきやばし次郎で行う
*店のカウンターで、雑談もせずにすぐに仕事の話になる
*オバマは、安倍内閣の支持率は私より高いので政治的基盤が強い
*私に、TPPで譲歩してほしいと言い出した
☆オバマは、日本でアメリカの車を1台も見ていない
☆オバマは、日本でアメリカの車を1台も見ていない
*「何とかしてもらわなければ困る」「輸入しろ」と言う
☆私は「いや、アメ車に関税なんかかけてませんよ」と反論した
*オバマは「非関税障壁があるから」主張する
☆店から出て、私はオバマに
☆店から出て、私はオバマに
*ベンツ、アウディ等の外車走っているが、確かにアメ車はない
*理由は、車を見ればすぐ分かりますよ、 ハンドルの位置が違う
*アメリカの車は、右ハンドルに変えず
*左ハンドルのまま売ろうとしている
*東京モーターショーにも、アメ車は出展していなと説明した
*そういう努力をしていただかなかったら、売れるはずがない
☆私は、甘利明さんから事前に聞いていた
*自動車の話題が出るだろうと思って
*反撃の準備をしておかないと思っていた
☆日米首脳会談後の共同記者会見
☆日米首脳会談後の共同記者会見
*オバマ氏が歴代の米大統領としては初めて
*沖縄県の尖閣諸島が対日防衛義務を定めた
*日米安全保障条約5条の適用対象だと明言した
*これは非常に大きな意義があった
*これは非常に大きな意義があった
☆米国の安全保障チーム
*日本は集団的自衛権の憲法解釈変更を着実に進めてると判断をして
*それならば、ということで日本の要求に応じてくれた
*オバマも同意し、言及してくれた
*そういう意味でも、日米は信頼関係を取り戻していたと思う
⛳安倍晋三集団的自衛権行使での憲法解釈を変更を語る
☆集団的自衛権の限定行使を柱とした安全保障政策成立の為
☆集団的自衛権の限定行使を柱とした安全保障政策成立の為
*法制局長官を交代させた
*自民、公明両党の協議を経て、憲法解釈の変更を閣議決定した
☆安倍晋三多くのハードルを乗り越えた戦略を語る
*まず、自民党内をまとめることです
*まず、自民党内をまとめることです
(実際には党内にいろいろな意見があった)
*公明党の理解を得ること
*最後に国会審議を乗り越えていくことが必要
☆自民党内は、弁護士でもある高村副総裁にまとめてもらう
☆自民党内は、弁護士でもある高村副総裁にまとめてもらう
*高村さんは党本部で150人の衆参議員の前で講演している
*この講演が、憲法解釈変更の言わばテキストブックになった
*高村さんに論戦を挑んで、勝てる人なんていなかった
*私と高村さんが同じ話をしても、私は袋叩きになる
*私と高村さんが同じ話をしても、私は袋叩きになる
*高村さんの話は、淡々と受け入てもらえる
*高村さんの魅力は、 ニュートラルな立場に見えるところだ
☆公明党山口公明党代表
☆公明党山口公明党代表
*災難が降りかかってきた、という感じでした
☆私は山口さんに話した
*私は集団的自衛権の行使を主張して、総裁になった
*衆院選でも公約し、私の決意は揺るぎませんと伝えた
*公明党もそういう前提で物事を考えるしかない、となっていく
*公明党の支持母体の創価学会は、憲法解釈変更に反対だった
*山口さんは、私が強引に進め
*山口さんは、私が強引に進め
*仕方なく協力するという形にしてほしかったんじゃないかと思う
☆公明党では北側元幹事長の存在が大きかった
*自公協議を担ってくれた高村、北側押したり引いたりと
*絶妙のコンビだった
⛳安倍晋三集団的自衛権の限定自衛権の真相語る
☆安保法制懇の報告書
*集団的自衛権を全面的に認める方法と
*必要最小限に限って行使する方法の二つの考え方を示した
☆今回、フルスペックで認めるのは無理だった
☆今回、フルスペックで認めるのは無理だった
*憲法を改正しない限り
*限定的な行使までしか容認できないという判断した
☆限定的な集目的自衛権の容認であれば、3点目を修正で済む
*フルスッペクを持ち出すと
*長年積み重ねてきた解釈をすべて否定する
*過去の答弁や解釈すべてをなかったことにはできない
☆集団的自衛権の行使容認のための説明が複雑で国民には分かりにくいが
*自衛権の解釈は、戦後70年間、迷路に入っていた
☆集団的自衛権の行使容認のための説明が複雑で国民には分かりにくいが
*自衛権の解釈は、戦後70年間、迷路に入っていた
*迷路から出るために、内閣法制局が新たに迷路をつくっていた
☆オバマ大統領が、米国は世界の警察官ではないと述べた
*中国の軍事的台頭といった安全保障環境を見れば
*もう米国だけでは持たないと感じていた
☆日本の領土を守るために米軍が攻撃を受けた時
*こちらが米軍を助けないとその瞬間、日米同盟は終わる
*だから、安全保障関連法が必要だった
☆自衛隊法が改正され、自衛隊は、自衛隊の装備だけでなく
☆自衛隊法が改正され、自衛隊は、自衛隊の装備だけでなく
*外国軍の艦船や航空機も防護できるようになった
*実際、南西諸島などを飛んでいる米軍機に対し
*自衛隊の戦闘機が防護任務に当たっている
☆「武器等防護」の規定
*事実上、米国を守ることにつながっている
*集団的自衛権を行使しているわけではないけれど
*付随的にできているとも言える
☆憲法解釈を変更したのだから
☆憲法解釈を変更したのだから
*憲法を改正する必要がなくなったという見方がありますが
*年間5兆円超の予算を投じている実力組織
*憲法に明記しないのはおかしい
*自衛隊員は一事に臨んでは危険を顧みず
*自衛隊員は一事に臨んでは危険を顧みず
*身をもつて責務の完遂に務め
*国民の負託にこたえるという服務の宣誓をしている
*憲法上の正統性を明確にして、誇りを与えないのは間違っている
*憲法9条に自衛隊を明記し、違憲論争に完璧に終止符を打ちたい
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
オバマ来日・集団的自衛権・憲法9条に自衛隊の明記
(ネットより画像引用)
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