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心意気
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MEGA CRISIS(地震)

2016年09月23日 | 新聞記事
地震の予測

巨大地震が発生する地域には、地震発生のきっかけになる”火種”がある
地震とは、地下の岩盤に蓄積されたひずみエネルギーを断層のすべり運動により解放する現象です
スロースリップとは、ゆっくりと断層が動いて地震波を放射せずにひずみエネルギーを解放する現象です
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用し自分のノートとしてブログを記載
 ☆番組の画面引用
出典、NHK番組「MEGA CRISIS」 詳細は番組で確認ください





















NHKスペシャル( MEGA CRISIS番組画面引用)

地震の火種とは?
巨大地震が発生する地域には、地震発生のトリガー”火種”があります
地震の火種が出来上がる3ステップ
 ☆活断層が大きくズレる大きい地震が発生!!
 ☆震源地の周辺はエネルギーが解放されるが、離れた活断層の両端部分は歪む
 ☆そんな歪がある地域は、小さな地震が起こりやすくなる
小規模な地震が多発する地域大地震のことを”地震の火種”と呼ぶ

小規模の地震が起こる地域は、”地震の火種”が有る
地震の火種がある地域にズレやすい活断層が走っている
地震の火種によって、頻発する小さな地震により、巨大な地震が発生する?
大きな地震の発生確率を上げてしまう可能性があるので、”火種”と読んでいる

スロースリップ(ゆっくりすべり)
地震とは、地下の岩盤に蓄積されたひずみエネルギーを断層のすべり運動により解放する現象です
通常の地震では、断層が高速(1秒間に約1m)にすべり、地震波を放射します
スロースリップとは、ゆっくりと断層が動いて地震波を放射せず、歪エネルギーを解放する現象です
プレート境界の断層では、スロースリップと高速なすべり(通常の地震)の両方が発生しています
スロースリップイベントは、ひずみ計、傾斜計、GNSS観測などで検出することができます
水準測量のデータなどから、過去のスロースリップイベントを見付ける試みも行われています

統計による地震予測の確度
尾形名誉教授は、数百万にもなる地震データを取得・解析し、03年に自らの理論を記した論文を発表
地震(M4以上の内陸地震)が起きやすいと予測した9つの場所のうち、6地点で大きな地震が起きました
「地震がいつ起きやすいか」という点も尾形名誉教授は予測しようとしています
パターンを読み解き、今後特定の地域で、どれだけ地震が起きやすいかを計算する数式を導き出しました


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