![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fa/61cafbabb13da0ac214a4145a53e5008.jpg)
桂離宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
特に、回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
このうち古書院の建設は1615年頃と推定されています、
その後、中書院・新御殿が建設されました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
書院造を基調としています
古書院縁側から張り出した竹簀子のベランダ状のスペースは「月見台」と称され
桂離宮の主要テーマが観月にあることを示しております
中書院と新御殿の水墨主体の障壁画は、狩野探幽一門によるものです
回遊式庭園には、桂川の水を引いた池を中心に、茶屋、築山、州浜、
橋、石灯篭などを配しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b8/f4bee0946170c2b85459e63f04eae7bb.jpg)
桂離宮庭園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
離宮全体は、遠近法等活用し離宮壮大に見せる工夫がされています
当時の貴族は、月で有名ですが、「月の満ち欠け」を人生にたとえ、
「人生の輪廻転生」に結び付けて、月見を楽しんでいました
建築設計士で無くても、一度参観すると四季折々に行きたくなる離宮です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/10/baa4e73ed4eb6d98b0bd8d648a9e3229.jpg)
修学院離宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
各御茶屋の間には田畑が広がり、細い松並木道が各御茶屋を結んでいます
上御茶屋と下御茶屋は、後水尾上皇の指示により、1655年造営されました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
簡素な建物です
中御茶屋は、後水尾上皇の第8皇女・光子内親王のために1668年に
造営された朱宮御所です
上御茶屋 は、巨大な人工池の浴龍池と大刈込を中心とした壮大な庭園です
離宮内の最高所に隣雲亭に登ると、急に展望が開け、眼下に浴龍池、遠方に
借景の山々を望む壮大な風景が広がり、非常に壮大な離宮です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます