慶喜

心意気
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「ムスリムと家族」「結婚=契約」「離婚と婚資」

2023年11月29日 | 宗教
🌸イスラム教での「見えない楽園」の力2

アイデンテイティにこだわって戦争を繰り返してきた西欧社会
 ☆日本人は、島国という閉じられた空間に生きてきた
 *日本人は、アイデンティティを絶対視しやすい
 *外から入ってくる人間に対して、過剰に身構えがち
 ☆宗教や民族のアイデンテイテイを強調し
 *戦争を繰り返したのがヨーロッパ
 *アイデンテイテイにこだわると、優劣をつけたがる
 *優劣をつければ、争いを招く
 ☆自分のアイデンテイテイを大事だが
 *アイデンテイテイが、対立や衝突の原因になる事への注意が必要

⛳安心感・幸福感の根底にあるのは家族
 ☆生きることには、苦しみがつきものです
 *イスラムが結婚を奨励するのは
 *性欲で道を踏み外さないよう意味もある
 *苦難を分かち合う家族の存在を重視するからでもある
 ☆ムスリムの幸福感の根底には家族がある
 *家族の愛情は非常に深い
 *夫婦、親子ともに絶大な信頼で結ばれている
 ☆経済も政治も難題山積のトルコ、高い幸福感を維持できている
 *根底の倫理観がイスラムから来ていることは否定できない
 ☆大半の日本人はムスリムではない
 *アッラーがいないし、アッラーの示した「道」ない
 *日本人は、何かの困難に直面すると
 *自分の頭で考えて答えを出さなければならない
 ☆ゆるがない家族の信頼は、安心の基であると思う
 *政府がダメでも家族がある。お金はなくても家族がある
 
イスラムの結婚の発想は契約です
 ☆キリスト教のように、神の前で永遠の愛を誓ったりしない
 *人間同士の契約だから、破綻することも前提にしている
 ☆破綻した場合にイスラムが教えるのは「公正」な離婚
 *結婚するときには、男性が女性に婚資を払うのが原則
 *これは、セックスの対価とも考えられる
 *離婚した後に女性が生活できるよう資金をあらかじめ渡すことだ
 *いわば、慰謝料のデポジット
 ☆イスラムではこのようにして、公正に離婚することで
 *家族をリセットすることを可能にしている
 ☆対立が泥沼化するのを回避する道が、7世紀に整えられていた
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』






「ムスリムと家族」「結婚=契約」「離婚と婚資」
(ネットより画像引用)

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