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『知能の再定義』『心身二元論』『チューリングーノイマン系列』

2025年04月29日 | 生活
🌸脳の機能としての「知能」1

「知能」を再定義する
 ☆「ヒトの知能」を「人間の大脳の機能」と定義する
 *知能の定義を「大脳」という臓器と結びつけたのは
 *脳のハードウェアから切り離した人間の「知能」は存在しないからだ
 ☆脳というハードウェアから分離した、古典的記号処理パラダイムで
 *知能が実現できるという考え方ある意味で楽観的過ぎたと言える
 ☆知能がないとできないとされてきたパフォーマンス
 *深層学習できてしまった
 *チャットGPTのような言語の基盤モデル
 *「ヒトの知能」と類似のものと言えるかどうかという
 *問題をうまく整理できると考えるからだ

⛳心身二元論で、うまくいき過ぎてしまったゆえの混乱
 ☆心身二元論を最初に唱えたのは
 *「我思う、ゆえに我在り」と述べたことで有名なデカルト
 ☆心身二元論
 *心というものが体とは別にあって
 *体に宿ることで知能が発揮されるという考え方
 ☆ノイマンが現実のコンピュータのアーキテクチャを構想した
 *「プログラム内蔵方式」のデジタルコンピュータである
 *CPUとアドレス付けされた記憶装置と
 *それらをつなぐバスを要素に構成されている
 *命令(プログラム)とデータを区別せず記憶装置に記憶するもの
 *ヘッドとテープからなるチューリングマシーンを
 *現実のハードウェアで実現するアーキテクチャになっていた 
 ☆現在に至るまでコンピュータ
 *全部この「チューリングーノイマン系列」だ
 *ソフトがあって、それを実現するハードが作られたのだ
 *ハードとソフトが分離可能なのは当然だったわけだ

⛳自動車とコンピュータの設計思想は根本的に異なる
 ☆設計と製造が分離している機械というのは実はまれである
 *例えば、自動車の設計図を作ることと
 *実際に動作する車を製造することには
 *大きな隔う仕様書のようなものに過ぎない
 *いわば実際に動作する機械を作るための
 *試行錯誤の幅を限定してくれる手引きのようなものだ
 *設計図に沿ってなにかを作って動かそうとしても
 *温度や湿度の関係でうまく動かなかったりする
 ☆チューリングーノイマン系列のコンピュータこのような問題がない
 *前のプロセスが終わってからしか次のプロセスは開始されず
 *お互いに直接関係があるのは前後のプロセスだけである
 ☆通常の機械装置とコンピュータというハードウェア
 *ハードとソフトの分離可能性という観点で大きく異なっている
 *コンピュータのほうが例外的な機械装置であると言える
 *ハードとソフトの分離が不完全なコンピュータしかなかったのなら
 *古典的記号処理パラダイムのような誤謬が生まれることもなかったかも                        
                         (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『知能とはなにか』




『知能の再定義』『心身二元論』『チューリングーノイマン系列』
(ネットより画像引用)

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