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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『嘆きの谷』『挫折』『必要な苦しみ』

2025年08月27日 | 哲学
🌸人生は苦である2

⛳世界をありのままに受け入れる
 ☆老い、病、死、人生は苦しみに満ちている
 *この世界に起こることにはすべて意味があり
 *人間の目にはどれほど理不尽に見えょうと
 *悲惨な出来事にもすべて意味があるのだ
 ☆摂理を信じられる人であれば
 *どのようなことがあつても受け入れることができ
 *その後の人生を積極的、前向きに生きる契機にすることができる
 ☆実際に自分や家族、親しい友人に災難が降りかかれば
 *やはりとうてい受け入れることはできないのではないだろう
 ☆アドラーは、途方もない重荷を担って人生を歩む人にとって
 *この世界は「嘆きの谷」だといっている
 *「嘆きの谷」とは旧約聖書の「詩篇』に出てくる言葉である
 *エルサレムヘ巡礼に出る人は
 *乾燥のために枯れて荒れ果てた谷底の道を
 *歩んで行かなければならなかったのだ

⛳挫折は失敗にすぎない
 ☆自分が目下その中にある困難な状況から抜け出せないことがある
 *人生には頑張ることさえできないこともあるのだから
 *これも考えようで、挫折も人間の成長には必要だからだ
 ☆人は、首尾よくやり遂げただけでは学べない
 *そのような時は思いのほか、学べない
 *たまたま失敗しなかっただけかもしれないのだから
 ☆しかし、人間は挫折した時はなぜこんなことになったか考える
 *何も考えない人はまた同じ失敗を繰り返す
 ☆挫折の経験からこそ学ぶことは多いのである
 *挫折が致命的なものに思えるのは、成功を目標にしている時である


⛳必要な苦しみ
 ☆飛行機がひとたび飛び立っと
 *着陸する時までは空を飛んでいることすら感じない
 *ところが、乱気流に巻きこまれ、機体が激しく揺れると
 *墜落するのではないかと不安になる
 ☆生きることについて
 *それがどういうことなのかを格別考えないでもいられればありがたい
 *しかし、人生が順風満帆のはずもなく
 *幾多の困難がいつも行く手に立ちはだかる
 *人生は、これまで見た通り、成功した時ではなく
 *挫折した時にこそ学ぶことができる
 ☆たしかに挫折した時は苦しい
 *しかし、その苦しみに必ずしも打ちのめされるというわけでもない
 *挫折した時に限らず、生きていれば様々な困難な目にあう
 ☆苦しみや困難は、鳥が飛ぶために必要な空気抵抗のようなもの
 *鳥は真空では飛ぶことができない
 *空気抵抗としての風の中でこそ、鳥は飛翔することができる
 *あまりに風が強く鳥が押し戻されているのを見ることがある
 *それでも飛ぶのをやめない鳥を見ていると
 *生きているというのはこんなことなのだと思う
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人生は苦である、でも死んではだめ』



『嘆きの谷』『挫折』『必要な苦しみ』
(ネットより画像引用)

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