慶喜

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未来の金融業界、IT金融機関へ変貌する

2023年02月01日 | 企業
🌸金融業界に起きること

 ☆lT人材80万人不足で銀行トラブル続出

銀行が直面する「壁」
 ☆国内マーケットの縮小で収益低下に苦しむ銀行業界
 ☆デジタル化の波で、ネット銀行が登場
 *既存の銀行のビジネススタイルが大きく変わってきている
 ☆今や、パソコンが「銀行の窓口」
 *実店舗を持たないので手数料も既存銀行より割安である
 *キャッシュレス取引が社会に定着し幅広い世代に普及している
 ☆ATM手数料の相次ぐ値上げを嫌いネット銀行への乗り換えが進む
 *既存の銀行は危機感を深めている
 ☆人口の減少でマーケットが縮小する地方銀行は深刻だ
 *各銀行ともインターネットバンキングサービスの拡充を図り
 *顧客の取り戻しに懸命である
 ☆メガバンク中心に大手銀行は
 *店舗網やATM網の統廃合が進んでいる

大手証券会社の実店舗は「高級サロン」のように
 ☆こうした動きは銀行だけでなく金融業界全体に広がっている
 ☆大手証券会社もインターネットサービスの台頭に押されて
 *実店舗の再編に乗り出した
 ☆今後の実店舗は、利益を上げる「最前線基地」から
 *上客との関係を深める「高級サロン」のような場所へと変わっていく
 ☆多くの人は、銀行や証券会社の窓口に出向くことが減った
 ☆政府はキャッシュレス化を推進している
 *国内の現金流通は激減していくものと見られる
 ☆メガバンクがATM網を維持するのに年間2兆円ほどかかっている
 ☆インターネットサービスヘの移行
 *既存銀行にとっていつかは着手しなければならない課題であった
 ☆金融業界は、従業員のリストラがコストカツトの本丸である
 *金融業界では、辞職する人が後を絶たない

「信用力」を支えるIT技術が全然足りない
 ☆金融業界の最大の資産は「信用力」である
 *金融各社にはデジタル化に後れを取っているところが多い
 *メガバンクでさえ、いまだに通信障害が発生している
 *今後、より強固で安定的なデジタル基盤の整備が必須となる
 ☆金融業界では先端IT人材が必要となる
 *金融業界全体でこうした人材争奪戦が激化している
 *先端IT技術を扱える人材がそんなに簡単に育たない
 *金融各社が求める人数を計画通りに確保できるとは考え難い
 ☆経産省などの「IT人材需給に関する調査」
 *2030年には約113万まで増えるが、それでも約50万人不足
 *今後、最大約80万人不足する見込み
 ☆IT技術者のニーズは大きいため増えているが
 *若者の絶対数が減っている
 *IT分野に就職者、増えたぐらいでは、伸びる需要に追い付かない
 *IT技術の進歩は速いため、先端技術を扱える人材は常に不足しがち
 ☆2030年IT人材もすべてが「先端IT人材」とはいかない
 *「従来型IT人材」が相当数を占める結果となっている
 *金融各社が「先端IT人材」のみ採用したいと考えるのであれば
 *2030年の不足人数はさらに大きな数字となる

IT人材が銀行に就職する理由はない
 ☆金融業界が「先端IT人材」をどんなに求めても
 *各業種から引く手あまたのIT技術者
 *「銀行や証券会社に就職するのか」との疑問がついて回るだろう
 *優秀な人材であれば、GAFAなど外国の巨大企業に就職したり
 *起業したりと選択肢はいくつもある
 ☆IT人材に対する日本企業の処遇は世界各国と比べて低い
 *日本の金融機関をあえて選ぶという人はそう多くない
 ☆十分なIT人材の獲得に失敗し「信用力」という資産を失うと
 *日本の金融機関は弱体化する
 *それは日本経済の衰退と同義である
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『未来の年表』




未来の金融業界、IT金融機関へ変貌する
『未来の年表』記事他より画像引用)

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