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慶喜

心意気
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『大本アジア進出』『第二次大本事件』『戦後の大本』

2025年03月21日 | 宗教
🌸大本3

大本アジアヘ
 ☆出口なおの方は、王仁二郎が表に立って活躍するにつれて
 *表舞台から退き、最後の段階では、御筆先さえ書かなくなる
 ☆出口和明の『大地の母』出版
 *なおに降った天照太神、王仁二郎に降った素戔嗚尊
 *なおの側からは悪神とされた小松林命とのあいだで
 *激しい対立、抗争がくり広げられたことになっている
 *この事件によって、大本は大きな打撃を受け
 *浅野和三郎や谷口雅春などは大本を去ることになる
 *王仁三郎の活動は、事件後、より大きなスケールで展開される
 ☆王仁三郎は、大陸進出を果たしていく
 *それが、第二次大本事件にも結びついていくことになる
 *大本の存在を、日本他、アジア全体に広めるのに貢献した
 ☆日本が大陸進出が進むなかで
 *その流れに乗る形で、大本はアジアヘその活動範囲を広げていく

⛳第二次大本事件とその後
 ☆王仁二郎は、日本がアジアに進出していくなかで
 *大本には、当初から世の立て替えという考え方があり
 *社会変革の志向性があった
 ☆昭和維新を掲げて「昭和神聖会」が組織される
 *昭和神聖会は、決して反体制的な政治運動ではなく
 *会の賛同者には、大臣や貴族院議員、衆議院議員
 *陸海軍の将校なども名を連ねていた
 ☆昭和神聖会が瞬く間に急成長したことは
 *国家権力にとっては脅威であり
 *大本は国体の変革をめざしているとして
 *警察の大々的な取り締まりを受けた
 ☆王仁二郎以下教団の幹部たちは
 *不敬罪や治安維持法違反で逮捕され
 *大本の施設は徹底的に破壊され
 *メディアはいっせいに反大本のキャンペーンをはる
 ☆第二次大本事件
 *大本のようなアジア全体に広がりをもつような運動
 *大本の活動が許容されることは難しかったであろう
 *第二次大本事件で、王仁二郎の破天荒な活躍
 *芸術の分野を除いて、終止符が打たれる
 ☆裁判にかけられた王仁二郎
 *無期懲役の判決が下されたほか、信者たちは有罪判決を受ける
 *王仁二郎は、日本の敗戦によって、控訴中に大赦となった
 ☆戦後、大本の教団は再建された
 *王仁二郎は亡くなっている
 *農業運動や平和運動に力を注ぐものの
 *王仁三郎生前の時代のように
 *運動として発展することはなかった
 *しかも、内紛から教団は分裂した
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の10大新宗教』






『大本アジア進出』『第二次大本事件』『戦後の大本』
(ネットより画像引用)

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