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広がるSNS精子提供(それでも子どもをもちたい)

2021年09月16日 | 社会
🌸広がるSNS精子提供(それでも子どもをもちたい)

 ☆「#精子提供します」
 *SNS上に、精子を無償で提供するというアカウント
 ☆提供者や依頼者を取材すると
 *「子どもをもちたい」と願いながらも
 *現在の制度では病院で精子提供を受けられない現状を述べる
 ☆同性カップルや選択的シングルマザーなど
 *多様化する家族の実態が浮き彫りになってきた
 ☆医学的なリスクや、提供で生まれた子どもの権利どう守るのか
 ☆精子提供を受ける女性の葛藤を描いた「夏物語」 
 *作家、川上未映子さんとともに考える

⛳広がるSNS精子提供 多様なニーズ 制度のはざまで
 ☆佐和子さん(仮名)
 *インターネットで知り合った男性から精子提供を受け子を産んだ
 *同性愛婚のパートナーは夏美さん(仮名)
 ☆2人は、病院で精子提供を受けることを考えたが出来なかった
 *対象が法的に婚姻している夫婦で、夫が無精子症の場合に限定されている
 ☆2人ネット検索で調べ、精子提供の掲示板で、提供者を募集した
 *30人以上の男性から連絡があった
 *性行為をさせてほしいなどセクハラまがいな要求を数多く受けた
 *提供された精子「シリンジ」の注射器を使い自分で体内に注入する
 ☆専門家は、ネット提供の精子医学的なリスクも大きいことを指摘
 *病院で行う場合は、集めた精子を半年間以上凍結保存
 *感染症などがないか検査している

⛳佐和子さん信頼できると感じた男性から提供を受ける
 ☆佐和子さんに精子提供した男性直樹さんはゲイ
 *結婚して子どもを持つことを諦めてきた
 *40歳を越えたころから心境に変化が出てきた
 ☆同性愛者が集うサイトで、佐和子さんの投稿を見つけた直樹さん
 *話し合いを重ね、2人の生き方に深く共感したといいます
 ☆提供者の中には、年に100回程度提供を行い
 *50人以上の子どもが生まれたという人もいる

⛳生き方が多様化する家族の"いま"
 ☆作家の川上未映子さん著作「夏物語」
 *第三者から精子提供を受けて
 *選択的シングルマザーとなる女性の葛藤を描く
 ☆川上未映子さん (作家)は語る
 *ぎりぎりの選択の中で、リスクもたくさんある中で
 *ベストだと思えるぎりぎりの選択をしてるのが伝わってくると

⛳"親のエゴ"?葛藤と決断
 ☆心と体の性が一致しないトランスジェンダー
 *妻の彩香さんは精子提供を受け、妊娠9か月
 ☆6年前に結婚し、子どもを持ちたいと考えた2人
 *ネットで目にしたのは…「親のエゴ」、「モラルハザード」
 *精子提供に対する多くの批判的な声
 *思いを抑えることができなかった
 ☆葛藤の末、SNSで知り合った男性から提供を受けた

子どもの権利 どう守る
 ☆親の葛藤がある一方、生まれた子どもたち
 ☆日本では、提供者が誰なのかという出自を知る権利
 *子どもに保障されていない
 *この権利を法律で認めてほしいと、国に訴えている人もいる
 ☆石塚幸子さん(私は、精子提供者を知りたい)と国家で語る
 ☆広がるSNS精子提供 子どもの権利 どう守るか
 *今、親の立場では後ろめたさとか言えない事情があると
 *子どももそれに影響を受けているので、全体で変えていく必要がある
 *いろんな出産がある、いろんな誕生の仕方がある
 *一人一人が、当事者として向き合っていくということが重要
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHK 「クローズアップ現代」
















広がるSNS精子提供(それでも子どもをもちたい)
「クローズアップ現代」テレビ番組より画像引用)

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