慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

園遊会で悠仁さま「愛子さまより前」を歩く?

2024年07月31日 | 皇室
🌸悠仁さまに「愛子さまより前」を歩かせたい

 ☆紀子さまの「お考え」が宮内庁長官の発言から見えてきた

⛳今年9月秋篠宮家の長男・悠仁さま18歳の誕生日を迎える
 ☆男性皇族が成年になった日に執り行われてきた「成年式」
 *学業への影響を考慮して来年3月以降になる見通し
 ☆宮内庁の西村泰彦長官は
 *悠仁さまが宮中行事に出席されるのは成年式が終了した後と発表
 *来年の新年一般参賀などには参加されないと明言した
 *園遊会は、『学業に支障がなければ出席される』と加えた
 *今年の秋から参加される可能性を匂わせた
 ☆この発言の裏には秋篠宮ご夫妻
 *特に紀子さまのご意向があると見て間違いない

⛳紀子さまの「お考え」
 ☆両陛下主催の園遊会は秋篠宮邸がある赤坂御用地内で行われる
 *芸能人をはじめ各界の著名人が招かれるため
 *メディアで報じられる機会も多い
 ☆園遊会では両陛下と皇族の方々が居並ぶ有名人と相対し
 *歩きながら歓談される
 *もし悠仁さまが参加されれば、おそらく歩く順番は
 *両陛下、秋篠宮ご夫妻に続く3番目
 ☆紀子さまは、愛子さまよりも前を歩く様子
 *国民に見せたいのでしょう
 ☆秋の園遊会11月ごろ行われる
 *世間の受験生が勉強する時期に出席されるのは。相応の理由がある
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『現代ビジネス』




園遊会で悠仁さま「愛子さまより前」を歩く?
(ネットより画像引用)
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『ニシオンデンザメ』『ハダカデバネズミ』

2024年07月31日 | 生命科学
🌸寿命をめぐって

 ☆日本人の平均寿命は、女性約87歳、男性は約81歳
 ☆自然界のほとんどの生きものには、それぞれ寿命が存在する
 ☆人類も例外ではなきく寿命がある

400年も生きたサメもいる
 ☆米科学誌『サイエンス』に発表した
ニシオンデンザメに関する論文
 *脊椎動物の最長寿記録を大きく塗り替えた
 ☆ニシオンデンザメは深海性で、北大西洋の北極圏など
 *高緯度の低水温海域にすむ脊柱動物
 *大きいものでは体長は6m、体重1トン
 *眼のレンズ核の放射性炭素年代測定から年齢400歳と判明
 ☆ニシオンデンザメ低体温と巨体が長寿をもたらした
 *ニシオンデンザメの体温はおよそ0度
 *体温が下がるほど代謝量(エネルギー消費量)も下がる
 *ニシオンデンザメの代謝量は、水温25度の海に生活する
 *同じ大きさのイタチザメの10分の1
 *雌が性的に成熟するには156年かかる
 *異常に遅い成長と低体温と巨体の要素が組み合わさった結果だ
 ☆酸素の消費量が少ないニシオンデンザメの長寿
 *活性酸素との関連も注目されている

ジンベエザメは推定130年

 ☆ジンベエザメは、世界の温帯~熱帯の海に生息する
 *ニシオンデンザメに比べて体温は高いが、体は桁違いに大きい
 *巨体は、長寿の秘密といえよう
 ☆餌はプランクトンや小魚などで、泳ぎも、ゆっくりしている
 *性格は穏やかで、ダイバーなど人を襲うようなことはない
 *卵を胎内で孵化させて子を産む胎生
 *サメ類では最多の300匹もの子を産む

⛳ハダカデバネズミの寿命は30年
 
体長はマウスよりやや大きい約10cm、寿命は約30年。
 *マウスやラットの寿命が2~3年程度でかなりの長寿を誇る
 ☆ハチ、アリと同様に女王を頂点とした真社会性
 *数十~数百匹でコロニーを形成している
 ☆真社会性動物¨繁殖を担う個体と
 *食料の調達、子育て、巣をつくる、巣を守るなどを受け持つ
 *不妊の個体で構成される、分化が進んだ社会集団
 *2世代以上が同居し哺乳類ではきわめて珍しい
 ☆ハダカデバネズミがなぜ長寿なのは
 *がんの発病がほとんどないうえ
 *発がん物質を投与してもがん化しない
 *老化の兆候もあまり見られず
 *加齢に伴う代謝疾患なども起こりにくい
 ☆哺乳類ながら体温が変動し彼らの体温は約32度
 *37,5度ほどのマウスに比べ低く基礎代謝量が低い
 *トンネルの中の酸素濃度は、地上の空気中より低い
 ☆低酸素への適応
 *活性酸素によるDNAや細胞の損傷を防ぎ
 *長寿の秘密につながっている

⛳ハダカデバネズミ「世代交代という死の必然性はない」
 ☆ハダカデバネズミすんでいる地下
 *温度や湿度などが環境的にきわめて安定していて
 *生存するうえでの変化(進化)は求められない
 *進化につながる世代交代という死の必然性はない
 ☆老化の兆候もあまり見られないハダカデバネズミ
 *与えられた寿命をほぼ全うし
 *文字通リピン・ピン・コロリで逝く

⛳コラム
 ☆ヒトの最長寿は122歳 哺乳類はホッキョククジラの211歳
 *ヒトの最長寿命(限界寿命)は、現時点で120歳くらい

 *世界の最高齢者は、1997年に死去したフランス人女性の122歳
 ☆脊椎動物のうちヒトが属する哺乳類の最長寿ホッキョククジラ
 *北の海に生息するホッキョククジラ
 *19世紀後半につくられた古い錯が見つかった
 *推定される年齢はおよそ130歳である
 ☆殺された時点で211歳だったとホッキョククジラもいた
                        (敬称略)
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⛳出典、『老化と寿命の謎』


寿命をめぐって
(『老化と寿命の謎』記事より画像引用)
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『ヴァルナ』『タパス』『無我』『輪廻』『アーリア人』『叙事詩』

2024年07月31日 | 宗教
🌸仏教がヒンズー教に負けた理由

⛳神々の交代劇
 ☆バラモン教の神話的な世界は、典型的な多神教である
 *天界の神ヴァルナ、火の神マグニ、神酒の神ソーマ
 *太陽神スーリヤ、契約の神ミトラ、英雄神インドラ等
 ☆一神教の世界においては
 *世界を創造した創造神が絶対的な存在として崇拝され
 *それは基本的に名前をもたない神である
 ☆多神教の世界、神々には固有の名前が与えられる
 *固有の特性によって区別されている
 *しかし、神々に決定的な上下関係があるわけではない
 *ヴァルナもバラモン教が発展で、その中心的な地位を失っていく
 *多神教の世界では、神々の役割の交替や混清の現象頻繁に起こる
 ☆神話と祭儀の結びつき
 *バラモン教にのみ見られるものではない
 *あらゆる宗教に見られる普遍的なものである
 *バラモン教も神を祀るための宗教である
 ☆バラモン教に固有のこととして苦行者の登場
 *苦行者は森に隠棲して隠者としての生活を送り
 *「タパス」と呼ばれる苦行を実践した
 *その苦行のなかには断食や不眠の行
 *あるいはエクスタシーをもたらす物質の摂取などが含まれた
 ☆インドにはその後、釈迦やヨーガの行者など
 *苦行を実践する人間が次々と現れた
 *伝統は現代にまで引き継がれている
 *そのはじまりはバラモン教の時代だった

⛳生きることは苦である
 ☆苦行者は個人としての救済を求めるなかで
 *哲学的な思索を展開していく
 *個人としての実体は存在しないとする
 *「無我」の考え方が強調された
 ☆仏教もこの一点においてバラモン教を引き継いだ
 *バラモン教を引き継いだヒンズー教とは区別されるが
 *仏教のなかでも密教は個我の実在を説く実在論の立場に立ち
 *その点でバラモン教に近いが、その関係は複雑である
 ☆古代ギリシアなどにも輪廻の考え方は見られる
 *インドでは生きること自体が苦と見なされており
 *その点は特異で、マニ教の考え方はこれに近い
 ☆中国にもインドから輪廻の考え方が伝えられる
 *現実の世界を生きることを必ずしも苦ととらえない中国の人々
 *インド的な輪廻の思想は受容しなかった
 *それを変容させ、浄土教に見らる来世信仰を作り上げていく
 ☆輪廻のくり返しから逃れるための解脱の方法として開拓された
 *「ヨーガ」の技法 で、バラモン教から生まれた宗教的な実践だった
 ☆バラモン教の発展としての2つの叙事詩
 *「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」の存在
 *2つの叙事詩は、仏教が誕生する前の時代に完成していた
 *基本的には王国の支配をめぐる対立を描いた世俗的な物語
 *各地を遍歴する吟遊詩人によって語り継がれた
 *そのなかには神々の物語も含まれている
                        (敬称略)
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⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』

                           ヴァルナ


『ヴァルナ』『タパス』『無我』『輪廻』『アーリア人』『叙事詩』
(ネットより画像引用)
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『デュアルユース』『産学共同』『原価値・社会的価値』

2024年07月31日 | 官僚
🌸科学の「原価値」と「社会的価値」(最終回))
 (あとがきにかえて)

⛳科学者の古典像
 ☆科学者が一番執念を持ってこだわること
 *「自分の仕事が世界初であるか?」ということだ
 *仮説を思い付き、理論的あるいは実験的にそれを実証し
 *世界最初に論文として発表することが研究者としての第1目標だ
 ☆自分が有名になるとか、大金を稼ぐとか、国家に大きな寄与をするとか
 *現世的な欲望は眼中になく、自分の研究のことにしか関心がない
 *自分の研究のプラスの側面しか目に入らない
 *どのようなマイナスの効果を社会に及ぼすかは一切考えない
 ☆科学者は楽天家であり、世間知らずで、単細胞的でもある

科学の2面性
 ☆科学が人間の生活を豊かで健康的なものにし
 *生産力の増強に大きな寄与をした
 *同時にひとたび事故が起これば多大な犠牲者を出し
 *回復不可能な害毒を人々に強要する
 ☆ナイフはリンゴの皮を剥くのに便利な道具だが
 *人を刺し殺すのにも使えるのと同様である

現代の科学
 ☆現在の科学者は、カジュアルで、気さくで、人当たりもよい
 *研究費の獲得、学術賞の行方、産官学連携、知名度など
 *現世的なことに多大な関心を持っている
 ☆現代の大学はもはや「象牙の塔」ではない
 *教員の行動の自由度は大きくなっている
 *競争原理が非常に厳しくなって
 *教員各々が生き残りをかけて勝手に動くようになった
 ☆大学にポストを得ると、競争的資金の応募に精を出し
 *大学院生を動員してデータを出させ
 *ひたすら論文を書くことに余念がない
 ☆産学共同で特許の取れそうな実際的な研究に励んで
 *さらに研究資金を稼ぐことに熱中する
 ☆現在の科学者にとり、「原価値」と「社会的価値」との関係
 *科学の「原価値」は、何ものにも影響されずに普遍的真理を求めるが
 *競争原理がそれを歪めている
 ☆世界初の仕事を追究しているつもりなのだが
 *論文を早く書かねばという圧力が科学の内容を薄めるよう作用する
 *論文を次々出さねば競争に負けてしまうと恐れがある
 *中途半端な結果でも発表する
 ☆「社会的価値」と深く関係する
 *「役に立つ」という商業論理が強まり
 *科学の「原価値」を脇に追いやる勢いである
 *役に立たなければ科学的な「原価値」も無意味になりかねない
 ☆現在は、科学の「社会的価値」が
 *科学の「原価値」を圧殺しかねない状況に追い込まれている

これからの科学者
 ☆第一は科学者の原点である科学の「原価値」を死守し
 *世界初の業績を狙うべきことは言うまでもない
 *「社会的価値」に毒されて、あるいは妥協して
 *安直な科学に落ちぶれてはならない
 ☆科学の成果て の使用形態の善悪について
 *科学的な判断を明確に下し、悪の要素を減らすべく努力することだ
 *それこそが「原価値」を生み出した、科学者の社会的責任だ
 ☆「原価値」から生まれたばかりの科学の使用について
 *生じうるさまざまな副作用を予想し
 *予防的な観点からの措置を提案することである
 *これこそ科学者でなくてはできない責務だ
 ☆過去の科学者が犯した失敗、考え足らず、倣慢さ、無責任さなど
 *取り上げて、あるべき科学者像についての意見を述べることは
 *市民の義務である
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『闇に魅入られた科学者たち』




『デュアルユース』『産学共同』『原価値・社会的価値』
(ネットより画像引用)
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