この世に満ちた「苦」向ぎ合い、真理に到達する道をめざす
苦悩を消し、心安らかな境地をめざす四法印（仏教の基本となる教えであり４つからなる）四諦、八正道（「苦」から逃れて真理に到達する方法をいう）五戒（仏教徒に課せられた５つの戒めをいう）☆仏教徒の自発的な努力目標であり、破ったとしても罰則はない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください出典、世界『三大宗教（洋泉社）』（中法大学保坂教授）
仏教の教え（世界『三大宗教（洋泉社）』記事より画像引用）
四法印（仏教の基本となる教えであり４つからなる）
諸行無常（物事はすべて移り変わるということ）諸法無我（物事は独立して存在しているのでなく、複雑なかかわり合いのなかで存在している）一切皆苦（この世のすべては「苦」に満ちている）☆「苦」思いどおりにならなないから苦しみが生じること
涅槃寂静（諸行無常、諸法無我、一切皆苦の当たり前の真理を知ること知る）☆涅槃寂静という絶対の安らかな境地に到達できる
四諦、八正道（「苦」から逃れて真理に到達する方法をいう）四諦（苦諦・集諦・滅諦・道諦）☆苦諦（物事は思いどおりにならないことを知ること）
☆集諦（執着が苦しみを生むことを知ること）
☆滅諦（煩悩が消えると）悟りの境地に達することを知ること）
☆道諦（悟りの境地に達することを知ること）
『八正道』（煩悩を消すための修行法が８つある）☆正見（物事を正しく見る）
☆正思惟（しゅしゆい、物事を正しく認識する）
☆正語（正しい言葉を話）
☆正業（行いを正しくする）
☆正命（正しく生活する）
☆正定（正しい精神統一をする）
五戒（仏教徒に課せられた５つの戒めをいう）不殺生戒(ふせいしょうかい）＝生き物を殺してはならない不楡盗戒（ふちゅうとうかい）＝盗んではいけない不邪淫戒（ふじゃいんかい）＝ふしだらな男女関係をもってはいけない。不妄語戒（ふじゃいんかい）＝嘘を口にしない不飲酒戒（ふおんじゅかい）＝酒を口にしない八斎戒（五戒に次の３つの戒めを加えたもの）昼を過ぎてから食事をしてはならない装飾品や化粧など、身を飾るものを身につけてはならない高くて豪華なベッドに寝てはならない五戒・八斎戒の罰則仏教徒の自発的な努力目標であり、破ったとしても罰則はない
